ニュージーランドでは、先週の水曜日から、今まで対象外だった30代もコロナのワクチンを受けられるようになりました。
副作用があるかもしれないなら、仕事がお休みのロックダウン中に受けておこうと思い。
先週の金曜日、一回目のワクチン接種してきました。
夕方4時頃に、かかりつけの診療所に。
受付を済ませ待合室に行くと、7~8人ほど待っていました。
いくつか質問をされただけで、ワクチン接種自体は5分とかからず。
私は昔から、ワクチン接種や検血の時など、注射の過程を見たがるタイプ。
針が刺される瞬間から抜かれるまで、興味津々で見入ってしまいます。
「なにか質問ありますか?」と聞かれたので「今晩、お酒飲んでもいいですか?」って聞いたら。
「お酒自体、体によくないから、医者の私にその質問は聞かないで~」と笑いながら言うお医者さん。
「まぁ、ワイン一杯ぐらいとかならいいけどね」と。
「大丈夫、そんな泥酔するほど飲まないから」と私。
ウォッカが好きなんて口が裂けても言えないわ。
急に体調が悪化するといけないので、ワクチン接種後、15分の間、別の待合室で待つ。
もちろん何事もなかったので、15分待った後、家に帰りました。
夜、ワクチンを受けた左腕と肩が痛みはじめる。
軽い頭痛もあったが、それはお酒を飲んだせいかも。
寝る前には腕をあげるのも難しく、パジャマに着替えるのを彼に手伝ってもらう。
「腕が重いなぁ。あ、それは脂肪のせいか!」と彼に冗談を言ってるぐらいなので、体調は割と普通。
翌日、頭痛も発熱もなく、体調は普段通りだが、左腕と肩はまだ痛み、腕をあげるのもまだ無理!
彼にまた着替えを手伝ってもらう。
洗濯したかったが延期。
ワクチン接種を言い訳に、彼と一日ゴロゴロ過ごす。
翌々日にはほぼ完全復活。
まぁ、ひどい副作用もなくてよかったです。
ちなみに。
私が一回目のワクチン接種を済ませたと聞いたブラジル人のフラットメイト(28歳)。
「どうやってワクチン接種の予約したの?ネットで予約しようとしたけど、なぜか予約できない」と聞いてきた。
「いや、30歳未満はまだ受けれないよ」と教えてあげると。
「え?!じゃぁ、なんで数独はワクチン接種できたの?!」と。
「だって、私、31歳だもん」と言うと、すごくびっくりされた。
「数独、25歳ぐらいだと思ってた…。だから俺もワクチン接種できると思ったのに」だってさ。
ガチでワクチン接種の予約をしようとしてたのを見ると、ホントに私が25歳ぐらいだと思ってたのね。
いやぁ、ありがとありがと。