海外に住んでいると日本食が恋しくなるか?

 

もちろんです。

 

毎日「日本食が食べたい!」とはならないけれど。

日本食が恋しくて辛すぎる…というわけでもないけれど。

食べログで紹介しているように、ニュージーランドにもおいしい食べ物はたくさんあるし。

料理上手の彼のおかげで、毎日おいしいご飯が食べれるし。

 

ただ、日本に住んでいる家族や友人の話を聞いたり、食事の写真を見たりすると、やっぱり恋しくなる。

私と彼が日本に一時帰国した時の写真を見ると、よだれが出そうになる。

こってり豚骨ラーメンの写真とかは禁物だ。

 

日本食レストランは私の住んでいる町にもいくつかあるが。

やっぱり本場、日本の店とは違うんだよね。

 

じゃぁ、スーパーで日本の食料品を買って家で作ればいい!と思うかもしれないが。

値段が高いうえに、品揃えが乏しい。

決して日本のスーパーにはかなわない!(当たり前だけど)

 

オークランドに行けば日本の食料品をメインで売っているスーパーがあるので、もっといろいろ手に入るが。

オークランドまで車で片道一時間半ほどかかるので、なかなか行く機会がない。

(というか、めんどくさい。週末に行こうと決めてもつい先延ばし。)

 

二年ほど前、旦那さんが日本人の同僚がいて。

しかし、仕事関連でカザフスタンに家族ごと引っ越すということで。

「食べきれないし、カザフスタンに持っていかないから、これ、良かったらもらってくれない?」と、袋いっぱいの日本食を渡されました。

 

中身はこちら↓。

カレーやシチューはいつでも大歓迎。

鍋キューブも冬にはぴったり。

よだれ鶏の素、クックドゥやキッコーマンのうちのごはんなんて、こっちのスーパーではなかなか見かけないので、大興奮。

 

後日「家にまだあったから、またもらって~」と第二弾。

ニュージーランドのアジア食品のスーパーでさえ見かけないものが多く、日本食が大好きな彼と二人で大喜び。

まるで、誕生日とクリスマスとお正月が同時に来たような感じでした。

 

通常、一年に一度は日本に一時帰国し、スーツケースいっぱいに日本食を詰めてニュージーランドに帰ってくるのだけれど。

コロナのおかげで、去年も今年も一時帰国はお預け。

残っている日本食は賞味期限が切れた(?)赤から鍋の素ぐらい。

(こっちは冬なので、近いうちに食べる予定です!)

日本にいる家族に日本食を送ってもらうのもありだが、コロナが収束するまでは頼むのに少し気が引ける。

重い腰をあげて、オークランドに行かないとダメかぁ…。