ニュージーランドってどんなもの食べるの?と聞かれることがしょっちゅうあるのだけれど、答えに毎回困ってしまう。
なぜなら、いろんなものが食べれるから!
外食するなら、日本食、中華料理、台湾料理、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理、マレーシア料理、イタリア料理などなど…。
挙げればきりがない!
うちごはんも、ニュージーランド人の彼が料理上手なのと、様々な食材が手に入るおかげで、レパートリーが豊富。
食べログでそんな私の食生活を紹介したいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ニュージーランドでも日本食はもちろん作れます!
まぁ、必要な食品が手に入ればの話だけど。
今回の食べログで紹介するのは、お好み焼き!
半端なく恋しくなる日本食というわけではないけれど、たまに食べると「うまいっ!」となる。
必要な日本食品は、
- お好み焼きソース
- マヨネーズ
- かつおぶし
- 青のり
- 粉末だし
どれもアジアの食材を売っている地元のスーパーで買えます。
こっちのマヨネーズは日本のマヨネーズと味がかなり違うので、必ず日本のマヨネーズ。
日本では薄切りの豚肉を使っていたけれど、それより手軽に手に入るベーコンを代わりに使います。
他の材料(小麦粉、キャベツ、卵)は全部普通に売ってるし。
山芋や揚げ玉、紅ショウガなどを入れるレシピもあるみたいだけど、それは一切無視で。
お好み焼きは私が作れる数少ない料理のうちの一つ。
ニュージーランド人の彼もおいしいと食べてくれてたのだが。
ある日、「手伝うよ」と私が準備した生地を焼いてくれて。
そしたら…
なぜか、その日のお好み焼きは普段より一段とおいしかった!
お好み焼きは私の十八番だったはずなのに…
焼き方が彼のほうが上手なんだろうな、きっと。
私はお好み焼きをすぐにひっくり返したくなる。
一回ひっくり返した後も、何度もひっくり返したくなる。
そして、ヘラでペシペシ叩きたくなる。
そんな待ちきれない私に比べて、辛抱強い彼はじっくり焼く。
ひっくり返すのも一度だけ。
誰かさんのようにお好み焼きをペシペシ叩かない。
だから、私が焼く時よりもフワフワしてるのだろうか。
彼が台所を離れた隙にお好み焼きをペシペシ叩こうとすると、叱られる。
すぐにひっくり返そうとすると、止められる。
そういうことを繰り返すと、台所から追い出される。
料理には人一倍こだわりがある彼なのです。
そのおかげでおいしいごはんが食べれるんだけどね!