今日は、私が日本でしていた英語の勉強法について。
この勉強法で英語が喋れるようになるという保証はないし、人それぞれに合った勉強の仕方があると信じてるので参考までに。
①高校の教科書や問題集を一通り読む。
基礎の文法や語彙力がなければダメだと思い、高校時代の教科書や問題集は一通り、英語の文を声を出して読みあげました。
問題集はすべて解き、怪しいところは納得するまでしっかりと復習。
文法に関する勉強はこれのみで済ませたかな。
②英語の絵本を読む。
市立図書館から英語の絵本を借りてきて、これもまた声を出して読みながら、知らない単語を手作りの単語帳に追加。
絵本は子供用なので、一冊につき知らない単語はそんなになかったけれど。
逆に、知らない単語が多すぎる本で同じようなことをすると、いちいち辞書を調べたりして読むペースを失ってしまい(少なくとも私は)気が萎えます。
なので、知らない単語が少ない絵本のほうが一冊読むペースが速く、達成感も感じられちゃう、なんちゃって。
「おさるのジョージ」など海外の絵本もあれば、「ぐりとぐら」のような日本の絵本が英訳されたのもありました。
③英語の小説を読む。
絵本とは別に、英語の小説も図書館から借り、これは声を出さずに普通の小説のように読みました。
知らない単語があっても、文脈でなんとな~く意味が分かる場合はスルー。
小説からの単語は単語帳には一切追加せず、辞書もほとんど使わず。
この単語の意味が分からないとどうしても話が理解できない!という時のみ辞書を使い、基本いいテンポで読めるように意識。
まぁ、面白い小説だとどんどん読めちゃうのでそんなに意識しなくてよかったけれど。
ちなみに、読んで感動した小説は
- デニス・ルヘインの「シャッター・アイランド(Shutter Island)」
- カズオ・イシグロの「わたしを離さないで(Never Let Me Go)」
もし機会があったら是非読んでくださいな。
④好きな洋楽の歌詞を覚える。
U2などの好きな洋楽の歌詞をネットで探し、一通り紙に書き写しながら、知らない単語を単語帳に追加。
好きな曲が歌えるようになるので一石二鳥だったなぁ。
長くなるので続きはまた明日。