アスバラガスの畦間作業 | 農業機械のブログ

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自分のところのアスパラの畦間は、広くとっている。

 

畦間が広いとトラクターで畦間の作業が可能になる。邪魔になるのは、アスパラの倒伏だけ。

 

ホールディガーの穴あけ作業が終わって雨待ちの状態になって、畦間作業に移行した。

 

まずはアッパーでの耕耘。

 

次にディスクプラウで耕耘。その前に、ディスクプラウの整備。

 

二か所のギアオイル交換。

 

去年、交換していなかったら写真のような状態。使用時間が多いと1年で交換。上は、チェーンケース?未だに適量を知らない。中古で10年以上前に購入。

 

ミッションケース。こちらもかなり汚れていた。適量は同様。

 

どちらも2リットル以上入れておいた。

 

ディスクプラウは、製造中止して今は部品の供給もない。

 

 

最後に取り付け調整。今回、矢印が垂直になった。多分これで調節だろうと思う。リフタのところは、ちょっと下げてみたが、プラウ流に考えてのもの。

 

 

さびが取れるところがいいところ。

 

高速の1速走行でPTOは2足か3速。

 

だいたいこんな感じ。アスパラ畝に土を寄せる感じで両側から。

 

写真に繁茂している草がヨシ。その草、6月に入るとアッパーでも困難になりやすい。アッパーなら6月初旬のできるだけ早い時期が最終。それ以降は、刈ってからでないと無理だろう。

 

アッパーはある程度抵抗するがロータリーでは10mもしないうちに巻き付いて耕し不能になる。

 

ヨシ以外の草で大問題となる草は今のところない。イタドリも大きくなってからアッパーでやっつけられる。ヨシだけは無理がある。

 

ディスクプラウの後、アスパラの更新のための定植作業開始。

 

今回は、6㎝ポットで1回越冬した2022年生の苗。これについては次回。現在、降雨で中止している。