早めの収穫終了 | 農業機械のブログ

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5月中旬から始めた収穫だが、収量低下。思い切って収穫終了にした。

 

前日からの終了に比べて50パーセント近く減少。

 

今年は、2019年のセル苗定植したものの収穫開始。さらに2022年に24センチポット(2019年播種・ポット鉢上げ)の定植株も収穫してみた。

 

2022年定植の24センチポット苗の収穫は、数日で取りやめた。低温で萌芽が悪かったためだ。太さは、あともう少し欲しいところだった。

 

底面、ライムギの根っこで鉢体良好。

 

穴は、ホールディガーφ30センチ、深さ60センチ。

 

12センチクラスのポットとは異なり、定植で腰曲げしなくてもいい。混植のライ麦を引っ張って定植する。ポンと置くだけ。

 

もうちょっといいと思った24㎝ポットだったが、芳しくない茎の太さでは、お試し程度の収穫がとょうどいい。

 

12センチロングポットのほうは、今年収穫しなかった。やはり駄目だったようだ。生育を抑制したようなものだから、今後どうなるかだ。

 

2019年定植のセル苗のものは、まあまあのレベルに生育した。ただ、何割かは、生育がかなり悪いものがあった。欠株もちらほら出ているし。

 

今年の収穫は寒かった。いつもなら5月は25度、27度のように暑くなるものだが、今年の5月は寒い。雨量のほうも少ない。

 

雨の少ない5月は・・・・・どうなのかな、心配は洪水のみ。

 

 

2016年の洪水

 

 

洪水を食らったアスパラは、萌芽時期が1か月くらいずれ込む。全体の4割近く。多分、メス株だろう。3年以上影響するみたいだ。

 

洪水さえなければ後はどんな天気でもいいと思う。