遊休農地の農地・非農地の判断に係る事前通知書 | 農業機械のブログ

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表題の通りの通知書がやってきた。

 

その土地、去年、半分耕してもう半分草刈していたところだが、農業委員会と言うところ、お暇な公務員もどきの集まりだなと思った。

 

 

 

その土地を去年耕したが、ヨシが生えていたところをアッパーでやっていた。

 

 

 

お暇な農業委員会に並んで土地改良区の二つは、現近代的な日本の農業構造をなしている。そんなものとっととなくしてしまえばいいのだ。

 

ドン百姓が寄り集まった農業委員会も日本の閉そく的な農業構造の象徴だ。

 

とはいえ、すでにディスクプラウで耕したが、土が固い。ヨシの部分は最悪。土が固いものだから食い込みが少なく土の帰りも悪くなる。

 

通知を受けた農地でディスクプラウのテストと調節をやっていたが、調節は、あちこちあって未だによくわからないものがある。

 

 

別の土地で耕してみたらディスクでうまく土が返ったようだ。

 

 

 

 

ディスクプラウの調節

2022年9月3日加筆

ディスクプラウの調節でうまくはまったものは、たぶんトップリンクを伸ばし気味にしてPTO回転数を3段にはね上げたことだろうと思う。

 

今までのセッティングは、ディスクプラウを置いているところで無理なくトラクターに接続していた。

 

ディスクプラウには、垂直を見るものがある。写真では、トップリンクをまだまだ伸ばしてもいい状態。以前のセッティングはまだ傾いていた。

 

PTOは、今まで1速にしていた。今回3速。雨が降って水分多くなると抵抗が大きくなるらしく、2速に落とした。それ、天と地ほどの違いがあった。PTOの選択は、なんとなくロータリーとかアッパーに似た感じ。

 

従来通りのセッティングでは、トラクターは馬力不足、体重不足で、右に大きく振られる。たぶん、40馬力は最低じゃないかなと思うが、28馬力でもそこそこやれる。26馬力は、かなり不良。

 

作業中、ハンドルを常に抑えておいた。

 

それが今回のセッティングで難なく前に進んだ。

 

ほかのセッティングは、コルター?ゲージ輪?二つ。よくわからないが、一番ひっこめた状態で使った。下手にあちこちいじってわけわからなくならないように。

 

なお、ディスクプラウだがスター農機の製造。現在は廃版で生産されていないし、部品供給もなし。