2021年はどうだったか | 農業機械のブログ

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農業関係、農作業、その他日常の記録

作業記録は、マイクロソフトのエクセルで残してある。

 

それを見ながら今年を振り返ると・・・

 

まず、今年に入り除雪を中心にすると、前年2020年に引き続き、2月から融雪が進んだこと。融雪が進むと除雪の下地が解けるので除雪ロータリーが役に立ちにくくなる。

 

心配無用、リアグレーダーで削り取り開始。

 

リアグレーダーの良さは、少し削れば融雪でタイヤが食い込むことがなくなること。走りやすい。

 

やれやれと思って除雪がなくなると楽になった。しかし、懸案だった車庫の雨漏りを調べると車庫の屋根を支える柱が役に立っていなかった。

 

そこで車庫の柱の補修工事開始。

 

 

それが終わってやれやれと思っていたら、今度は、家の排水設備の不良を発見。排水は、実質、家からの排水が家のすぐ目の前に垂れ流し状態になっていた。

 

今度は排水設備の改修工事。へとへとになりながら掘った。そして、新しく貯水槽とパイプを設置。

 

アスパラの収穫にぎりぎり間に合った。

 

アスパラ収穫、収穫終了、アスパラの苗仕立てを大型ポットに。ずらりと並べてみたが。

 

農業機械のほうも黙っていなかった。ロータリーモアのいつもの場所が壊れて自分で修理。

 

 

アッパーローターも壊れた。修理はJAのメカニックに頼んだ。車検と整備をJAがやっているところ。

 

アスパラ収穫終了したらアスパラの養生作業。肥培管理、草取り。もっともかったるい仕事。へとへとだ。

 

おかげて痩せてズボンがゆるくなってしまった。これは、初めてのこと。仕事が減らない。

 

仕事が減らない割には、また仕事が、いや、仕事を増やしてしまった。

 

家の周りの伐根4本、家の周りの整備、表と裏玄関のポーチ改修。

 

おかげで家の周りにあったアリの巣とワラジムシの巣を壊滅できた。

 

家の中にアリとワラジムシが散歩しなくなった。

 

おかげで仕事の時間が削り取られた感じ。いずれはやらないとまずかったから、しょうがないとあきらめる。

 

2021年は、天気にも文句言いたい。嫌がらせか、と思うほどの嫌味な天気が多かったように感じる。締めは、12月に入る前のドカ雪。11月下旬だからそろそろだが、いつもの感じで冬を迎えていたところ、意表を突かれてしまった。

 

トラクターが雪に囲まれてしまった。しかもタイヤは、インドのメーカー、雪には全くダメダメダメ。ヒーコラしながらタイヤチェーン。やっとのことで除雪ロータリーを取り付け。くたびれてしまった。

 

30センチくらいだろう、なんて思っていたら写真のようなざまだった。

 

くたびれる年だったな。

 

来年は、24センチポットのアスパラ苗の定植があるし、ロングポットの定植も予定。なおかつ、シーダーテープでまた直播に挑戦してみる。

 

今度のシーダーテープは、この前の失敗、間隔狭すぎて株間を草取りしにくくしてしまった点を広げて対応する予定。補植用の苗も万全に作ってバックアップ。株間は遠慮なく広げてやってみる。

 

24センチポットのほうはどんなものになるか試す。ポット苗のいい点は、やりようによっては、定植時期を幅広く取れる点。越冬してもっと大きくするなら大型ポットがいい。

 

小さなものから大きなものまでアスパラ栽培に野心的に。

 

来年どうなるかな?