窓枠からの雨漏り補修と万力台の製作 | 農業機械のブログ

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雨のときの風向きで窓枠から雨漏りしていた。二重窓の中にぽたりぽたりと。

 

どこかに穴があるのは確か。以前、コーキングでふさいだと思っていたら効果がなくなったようだ。

 

今回、セメントを水で溶いて、クリーム状にしたものを穴があると思われるところに塗った。

 

効果は、不明。雨がこの窓に強く当たらないと効果がわからない。

よく見るとそれらしき穴があった。コーキングは取れなかった。一応へばりついている。

 

次は、万力台の製作。

 

万力を購入したものの作業台の上にポンと置いて使っていた。使い勝手が悪いのは言うまでもない。

 

しかし、固定となるとその場種もよく考えないと。しかもどうやってやるかな?

 

場所を決めて掘削開始。ポールとなる角パイプを立てるのだが、30センチ以上掘削して生コンで固める方法。角パイプのほか、Lアングルを2本、石ばかりのところに大ハンマーで打ち込んだ。

 

 

 

とりあえず、セメントに水を混ぜただけのものを。

 

 

そのあと生コン打ち。今回は6袋用意した。全部使用。足りないくらいだった。

 

 

角パイプの中には、セメントに水だけ混ぜたものを入れてある。角パイプの上に挿入した足場用の金具は、セメントだけで固定してある。

写真の角パイプの壁際に大きなH鋼がある、それを足場用の金具の上にボルト止め、さらにボルトの頭の上になるように板を挟んでその上に万力台。

 

 

H鋼は、もともとあったもので廃材で使い道がなかった。H鋼の上部の板部分をセーバーソーで切断、万力が回りやすいようにした。セーバーソーの刃は、新品を使うべし!厚さ5ミリ以上もあるので少しでも摩耗していれば作業効率が格段に悪くなる。

 

H鋼の上にまな板を加工。ボルトの頭が当たるところを穴あけ。

 

万力の固定は、足場パイプの金具の穴1つと他はH鋼にボルト固定。ボルトは長いものが必要なので全ネジボルトが余っていたのでそれを使用した。

 

道中の難点の一つ、ドリル先の研磨。H鋼の穴あけでドリル先がダメになってドリル先を高速カッターで研磨したこと。しばらくぶりでやったため、1回目はまるで効果なし、よく考えたら研磨部分が足りなかった。ひどい高音の音がうるさかった。2回目研磨の後ようやく楽に穴あけできた。

 

角パイプで少々の不安はあるが、それほどの力を使うことはないから十分だろう。作業台の上に乗せるだけよりはずっといい。

 

万力は、何かと便利な時がある。あれば便利、無ければやりにくいようにやるしかない。

 

あともう少しで根雪かな?ガキの頃は、この時期には根雪になった年もあったような。温暖化かな。