トラクター故障で除雪は手作業 | 農業機械のブログ

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降雪量が少ないのに吹雪で吹き溜まりができる。吹き溜まりができるから除雪が必要になる。

 

トラクターはまだ頼んでいた部品がそろっていないのでスノーラッセルを動かせず。

 

配線はチェックした。

 

昔の三菱トラクターなのか、なぜ配線に7本もあるのか不思議だ。

 

トラクターは通称「パルシード」で1980年代の製造。

 

超低速がついている。これだけがとても便利な機能。超低速があったから溝堀機で溝掘りも可能になったし、スノーラッセルで積雪が多いところを一発でぶち抜けるようになった。

 

今回の除雪は、前日に除雪したものを拡張したもの。幅が足りなかったための拡張。

 

写真では見た目車を入れるならまあまあの広さになるが、写真よりも30センチ狭くなったら通りにくさを感じる。

 

拡張したことで次の吹雪に対応しやすくなる。

 

写真の左側は深い側溝。雪を捨てるのに都合いい。

 

それにしてもスノーダンプ除雪を久し振りにやったためか、本当にくたびれる。アホ天気で降雪が少ない分助かっていることになるけど、うまい具合にトラクター故障したことになるのかな。