ようやく交換修理から戻ってきた。
エンジンの調子はーーー加速時の加速が向上、その時のエンジン音は今まで聞いたことのない音。非常にスムース。
エンジンはリビルト品。金額は18万円くらい。ほかのいろいろな部品も付随して交換、特にラジエタは、冷却液がピストン内に侵入したり、その原因でオイルがラジエタ関係に侵入したために交換することになった。
ラジエタにオイルの混入があったと、今年の3月に修理屋さんから聞いた。以後、11月の中旬の朝エンジンをかけた時の止まりそうな状態までそのまま使っていたことになる。
その時は意味が今ひとつわからなかった。ラジエタのキャップ開けたらオイルが入っていた・・・・・・どういう意味?
エンジンピストンを冷やす冷却液は、ピストン近くのガスケットで区切られている。ガスケットがいかれてくれば、冷却液がピストンに侵入、点火プラグはそれでだめになり、さらにピストン内のオイルが逆に冷却系統に侵入。
最初は意味不明だった。ようやく理解できた時、エンジン交換を決めた。今まで中古自動車といえばオイル減りはなかったが、軽自動車の中古車はなぜか2台ともオイル減りした。
そんなこんなでエンジン交換というやつ、どんなものなのかやってほしかった。
エンジン交換以外の選択があるらしい。だが、修理屋さんの言い分は「仮にガスケットだけやっても・・・・ほかがまた壊れるはずだよ」。
エンジン交換やりたかったため、それならやってみようになった。
やってよかったといえる。
ついでに後ろのほうから走行時に異音があった。中古で購入当初は、後ろのほうからの異音は加速後のアクセルを話した時によく聞こえた程度だった。それが今やいつでも異音が聞こえるようになっていた。
それも修理屋さんが言うには「タイヤのところのベアリングじゃないね、デフだよ」と。
ついでにデフ一式を交換してもらった。
今回の修理は1か月かかった。エンジンとデフと。総額は、ハイゼットの中古車を購入した金額に近いものだった。
オイル減りしても、購入当初はオイルがなくなっても警告灯が点灯しなかった!
一度、ほとんどオイルがなくなってエンジンから異音がしていた。「オイルなかったですね」と修理屋。それから7年経過して、ラジエタにオイル混入を発見された。
オイル警告灯の修理は、修理屋さんに言うと渋い顔だった。
軽自動車のオイル減りは細かな部品交換もやってくれる修理屋さんならやってくれるかもしれないが、オイル減りした軽自動車というものは、ほかも部品も怪しい。
総額41万円くらいで済んだーーーエンジンとデフの交換。