この前ぬかるみが残っていた部分を残してアスパラ畝のアッパー削りをやった残りを今日やった。
連日のように雨が降ってぬかるみが乾かなかったため延期していた。
写真の向こう側が乾きが悪い。JRの排水用埋設管がある方向。
草はほとんど写真に写っているイネ科の多年草。洪水のたびに増えてきた。
アスパラ畝の扱いは農家ごとに異なるが、私の場合は去年からアッパーで高うね状態を削るようにアッパーでやることにした。それ以前は、刈払い機の特殊アタッチメントで草を削るように処理していた。
アッパーの方が楽だ。トラクターに乗っていればやれる。三菱トラクターのようなものでリフタの油圧は正確に止められるから、ある程度正確に削れる。もっと古いトラクターだと自然にリフタが下がるから面倒だけど。
今ではJRの排水は隣の土地にどっぷりと垂れ流しの状態。隣の地主農家の人、何も言わないみたいだし、うちの土地にあった排水トラフの設置経緯も知っているんだろうな。本来なら、JRの責任で道路まで排水トラフを設置するところ、隣の地主農家の人がうちの土地を使っていたこともあって融雪災害事業で誰のものではないトラフ排水路を作らせたのだろうな。
うちの土地に合った排水トラフを撤去しちゃったから、JRの排水は隣の土地に垂れ流しというわけ。
行政が、通水のための使用料払うから存続してくれと申し出てくれれば、存続を考えたんだが、金は払いたくない、整備・掃除はお前がやれ、では話にもならない。まあ、行政が作ったものなのは確かだ。しかも排水路にしては設置高さが高すぎるし、中途半端なつくり方なんだが。