問題の排水溝を処理後、水が来ないように本格的に土嚢を積んで処理することにした。
最初の状態では板で水を止めただけ。大雨降ってたくさん圃場内に流れてきた。
ほかの仕事を終えて本格的に水を止めるように土嚢を積むことにした。土嚢袋はホーマックに売っていた。
トラフをひっくり返して作った畔が役に立った。水を止めた部分は水浸しで好い土がない。60メートル以上あるが、離れたところから土嚢を運んだ。
問題の排水溝の正体だが、あくまでも推定の域を出ないが、次のような感じ。
まず、本来のJRの排水口からの排水は、私有地を通す場合、その所有者との協議で排水溝を設置して(多分JRが、あるいは行政の補助事業などで)排水する。
ところがうちの土地に設置した排水溝はJRの排水口に接続されていない。
つまり、どこかの行政が極秘に予算をつけて設置、あとの管理は知らんぷりを決め込み、排水溝がJR排水口からの排水をしていればそれでオーケー。どうなろうと知ったことではない状態。言い換えると、どこの行政も係ることはないものにした。
多分、排水溝のトラフは別名目で設置したもの。たぶん、別のところにあるべきものと考えていいかもしれない。したがって予算上、体裁は整えてある。