今日は23度、マイナス。
なんというか、余計なことに除雪屋が除雪したためトラクターを始動。
セルを長く回してやっとエンジンがかかった。
ついでにハイゼットワンボックスのほうもエンジンのかかりは悪かった。
しばらく暖機運転、50分くらいかな。水温計がやっと上がったので除雪出動。
除雪は間口だけ。除雪屋のやつ、しばれて雪など降っていないのに除雪する。
面白い除雪屋だ。街中は除雪なんかしない。前日にやっているから。その後降雪がなかったから当然やらない。
ところが田舎の農村ではなぜか除雪する。
この前なんか大した積雪ではないのに、道幅広げるために除雪をやっていた。
なんなんかな?市役所に文句を言うと、「道幅狭くなってきたので広げたわ宇がいいから・・・」馬鹿臭いやり方だ。
田舎道なんか雪降ったらやればいいのだ。
こんな時は街中は除雪なんかしない。こんな条件でやったら文句出るだろうな。
前日しっかりと間口を除雪したのに雪も降らないのに除雪で間口をふさいだら文句の嵐だろう。
トラクター、三菱だが、大丈夫かなと心配する。あの三菱のトラクター、信用できないところがある。
まあ、それはいいとして、登記申請が受理されてよかった。
登録免許税を収入印紙手で支払い、「お知らせ」の用紙をもらう。
あとは完了したら電話しないが、何かあれば電話となる。電話ナシなら指定の完了日に行って「物」を受け取ればいいだけ。
電話ナシなら、今思えば、手続きそのものは簡単だし、書類を集めるのも分かっていれば簡単だ。
問題は遺産分割協議書の作成。
相続人同士で穏やかに話し合いで決められれば、必要書類にサインして捺印、必要書類をもらうが、ほかの相続人に必要書類を取ってもらって送付してもらう手間がかかった。
同じ市町村に住んでいればなんてことないが、四方八方に散ってしまった状態では、電話と郵送をうまく使って遺産分割協議書をきちんと作らなければならない。
相続関係図は提出するほうが無難のようだ。
それと、遺産分割協議書というのは実質不動産がらみのものを作ることに等しいように感じた。
預貯金は銀行などの金融機関まで出向いて手続きするから、金融機関によって遺産分割協議書のような感じの、結局は被相続人の預貯金を引き出すのかそれとも同じ金融機関の口座に移動するのか決めるものが主体だった。
要するに、預貯金と不動産を兼ね備えた遺産分割協議書というのは、あまり意味をなさないし、不動産の相続登記には預貯金の内容は不要だ。
ネットで検索するとごちゃごちゃ書いているが、実務上は、不動産の相続登記と預貯金の相続とを区別したほうがいい。実質、不動産と預貯金の遺産分割協議書は別々に作ったほうがいい。
相続税がかからなければ、その都度被相続人の預貯金を処理しながら、話し合いで分割すればいい。
できれば、被相続人と同居の相続人が預貯金を引き出せばいい。その方が何も手続しなくていいだろう。
農業のように土地が絡んだ相続は、土地の相続をきちんと早めに決めたほうがいい。
いざこざになったら、決め手は裁判所しかない。