農業地域の町内会は、市街地とちょっと異なるところがある。
農家があり、農家の組織があるからそれ絡みで町内会で総会を行う。
農家じゃない人がいると文句を言いたくもなる。
農家の組織にはいくつもあるのが特徴。その全部で総会があるわけではないが、総会のような形にして「審議」にかけないとまずいものもあるらしい。
それで農家の人じゃない人が、「そんなこといいですかなんて言われても考えようがないじゃないか」と。
農業地域のどこでもそうなっているのかわからないが、今から20年以上も前だと農家以外の人はほとんどいなかったが、農業地域の衰退と農家以外の戸数の増加でそういう問題も生まれてくる。
町内会での予算・決算、役員の選出なんか前もって決めている感じだが、やれる人が少ないし、ローテーションでもいいと思うが、町内会も自治体から金が下りる都合上、形式でも整えなくては。
しかし、戸数が減少している。