アスパラ鎌はアスバラガス栽培の必需品だ。
収穫にほかの鎌を使ったことはないが、多分使いにくいだろう。
地際の茎の部分は硬く、上に行くほど柔らかくなるのが一般的だ。
いつもはJA供給のものを使っていたが、ネットで見つけたものを買って使うことにした。
ところが、最初の切れ味はすぐに悪くなった。それに先端部分が先端部分の補強なのか幅が大きい。
先端の幅が広いと立茎しているすぐ脇の若茎の切断がやりにくくなる。若茎と立茎の茎との間に突っ込むときに幅が広いとやりにくいのだ。
先端はいいとしても、切れ味がすぐに悪くなるのはだめだ。
邪魔な草を刈ることもあるが、あまりよくない。
微妙に違うのがのこぎり刃だ。
右がネット購入のもの。微妙に違う。手に持った時に腰を曲げて若茎を切断するときはスパッと切らないと切残ししやすい。
なんちゅうかな、引いた時に食い込んで切断しない感じだ。先端の形状によるものかもしれないが。
ネット購入のものは硬い茎の切断能力が劣る。
収穫直後の茎が長いとき、ある程度切断するが、スパッと叩き切るように切断する。その時の切断がとてもよくない。少し硬いとだめだ。かなり早く叩き切るようにしないと失敗する傾向がある。
関西方面のところからの購入だったが、だめだったな。来年はJAで購入するか。
朝冷え込むと露が草やアスパラに。カッパ着るわけにはいかない。ロータリーモア出すほど草は伸びていない。