更新が停滞したが、中耕ローターの仕上げ状態。ほぼ真ん中が溝になる。
コバシ中耕ローターはローターの左右を自由にセットできる。正転、逆転が可能。
野ざらしだと、傷みが早くなる。それでボルトなどの回すところに油さしを行った。古くなるとこれをやっていないと肝心な時に回らない、手で。
中心のギアチェンジのレバーは引っ張って動かす。しばらく使っていないと忘れてしまっていくらやっても動かないことがあった。
これが、ほぼ最小限度の幅の時のローターの爪の間隔。おおよそ21センチ。
しかしながら、ローターを動かすんだが、人力のみでスライドさせるのだ。これがどういうことになるかと言えば、油かグリスでギトギトにしていないとちっとも動かないことだ。
なお、左右独立しているのでシャーピンもそれぞれある。
石の多い圃場での使用は必ずシャーピンが折れる。
左右独立しているから折れるときはそれぞれ。後ろに目ん玉が必要だ。見たら片方がいつの間にかに折れているのだ。
石が多いと振動も多い。緩んでカバーを抑えている奴がいつの間にか落下。そんなところ脱落するなど考えもしないと確認することなんかしない。
わかるかな、黒く丸いやつが一つ抜け落ちているのが。後ろの両側に、二つずつある。しかし、左側の内側のやつがない。その丸いやつは手で回すようにやや大きい直径。それぞれ内外のカバーを抑えているのだ。
写真では外側のカバーが立っている。内側のカバーは下がっている。
脱落するなど考えもしないから写真をとっても近くで見ても気が付かない。
やったところを歩いてやっと見つけた。運よく右側のやつも脱落して、シャーピンも折れたものだから、どこから折れたのか確認する時に偶然丸いやつを見つけたわけ。すると、もう1個脱落しているのを確認することとなったわけだ。
シャーピンよ、折れてくれてありがとう?とは思わなかったが、探すのに歩き疲れた。