霧吹きのポンプ補修 | 農業機械のブログ

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霧吹きのポンプが調子悪くなった。新品のうちはいいが、2年くらいか、年数を経るとポンプの出が悪くなることがある。

原因を探ったら、シュシュと握ってポンプを押している棒のようなもの、その戻りが悪くなったためだと分かった。

以前は棒を引っ張って戻したがすぐにダメになった。

滑りが悪いならクレ556。

棒のところに吹き付けた。
 

霧吹き

写真の黄色の突起のような部分がポンプを押す棒。

556をやった後はスムースにポンピング。

以外に役に立った556であった。

FF温風ヒーターは部屋を極度に乾燥させる。湿り気を追加しないと20パーセントを切る。

そこで霧吹きで湿度をあげてやるのだ。

行っている方法は、霧吹きで壁を湿らせる。壁にはダメージがあるが、もっとも簡単な方法だ。洗濯を毎日やって、洗濯物を干すならそれなりに湿度は上がると思うが、そうそう洗濯物を干すのは手間だろう。

加湿器、これは使ったことないからどんなものかわからないが、霧吹きを使うほうが簡単。

FF温風ヒーターを使うなら、湿度計を用意したほうがいいと思う。

外気温が冷えるほど湿度は低下する。

湿度30パーセントくらいから40パーセント以上に上げるには、たいてい1.5リットルの水を使っている。

ストーブを連続燃焼しつつ、水を蒸発させ、扇風機で撹拌する。

ストーブの熱が供給されないといくら水を蒸発させようとも蒸発しにくい。だから、ストーブの連続的な熱供給が不可欠になる。

1.5リットルの水を蒸発させて30パーセントから40パーセント以上になるが、20パーセントの時はもうちょっと必要になる。

それで湿度をあげるが、次第に乾燥していく。シバレタ日は3時間もあれば元に戻ってしまうときがある。

逆に、外気が暖気に傾くと水分供給しなくても湿度が上がる傾向がある。しかし、40パーセントを超えるにはプラス気温で雨混じりでないと上がらない傾向がある。

そんなわけで霧吹きは活躍している。