農業機械のブログ

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農業関係、農作業、その他日常の記録

27日追加(現在、12センチロングポット【長さ25センチ】の定植中。φ15センチのホールディガーで掘った後。φ30センチと違い、雨で水が溜まっているものもある。)

 

 

アスパラ苗の運搬には、トラクター装着のバックレーキに荷台用の鉄板を敷いて使っている。

 

今まで使っていたものは、24㎝ポットが30個載せられる。

 

今回、もっと載せられる数を増やそうと荷台用の鉄板を加工、バックレーキに溶接して強化することにした。

 

使用鉄板が1mm以下なのは間違いだった。薄すぎ。でもまあ、溶接で接合。

側面の鉄板は、従来のものになくてコーナーなどでポットが落ちたこともあったが、これで落ちなくなった。

バックレーキの下側。タインの延長分は、角パイプなどを使って補強している。

 

新しい荷台には、50個以上積める。しかし、トラクターが軽すぎて49個が限度。しかもリフタの油圧の力不足で49個でも定植前にポットに水を補充すると上がらず。

 

24㎝ポットだから水の量も多く、水をやったら1時間以上は空けないとリフタが上がらない。

 

それでめちゃめちゃ暑いときに24㎝ポットの定植作業。

 

去年溝堀機で用意しておいた溝にポットから苗を抜いて上から落とす感じ。

 

裸のポット苗は、しばらくの間覆土もせず。30センチの深さがあるためか、水気が溝部分にある。そのため、定植してからある程度茎の成長も見受けられた。

 

24㎝ポットを全部置いてからディスクプラウを使って両側から土を落としてみた。二往復した。

 

だいたいディスクが溝に落ちないように合わせた。後は、やるだけ。細かなことは気にしないようにした。

以下はうまい具合に両側の土が落ちた状態。うまく落ちなかったところもある。

トラクター速度高速の1段、PTOが3段目で早くした。

アスパラ畝の両側からディスクプラウを走らせる。

ちなみに畦間は、草ボーボーで少し前にロータリーモアで草の上部をカッティングしておいた。

 

今年は、アスパラ定植時には暑い時期ばかり。脱水症気味で汗の調節がおかしくなり、涼しい日にもドカ汗気味になりやすくなってしまった。こうなると今年いっぱいはずっとそんな感じになる。

 

24㎝ポットは全体の更新の半分以上だが、残りの更新を現在進行中。

 

12㎝ロングポットは、プランタに入れてあり、プランタごと圃場に運搬。

 

12㎝ロングポットは、15センチ径のホールディガーで穴をあけておく。

 

今回は、トラクターに装着のウエイトをホールディガーに付けてみた。

 

15センチ径のホールディガーは、軽くなる分硬いと掘り進まなくなるからウエイトをつけての作業。合計50キロ。

 

やっぱり早く掘り進む。以前は2分以上1本掘るのにかかったこともあったが、30秒くらいで掘りあがる。

 

それにしても北海道の夏は、以前の夏がなくなって本州並みの湿度と気温になってきて暑い中での作業は、体悪くなるものになってしまった。