ドラマや映画を観ると、
幽霊がいたりあの世があったりする。
脳がない、肉体がないのに
登場人物はものを見て音を聞き、ヤコブレフの回路もないのに情感を爆発させたり忙しい。
観ている間は物語として没頭して、
こちらも泣いたり笑ったりするが、
あとでふと冷静になる。
霊魂を全く信じない訳では無い、
あるのかもしれない、
なんらかのエネルギーがこの肉体を
動かしているのかもしれない。
しかし、感じて考えている今の自分の反応は
やはり肉体と脳があるからだろう。
音を聴くというのは、
音が鼓膜に振動波を伝えてコルチ器にとどけ、
神経が脳に電気信号を伝えているわけで、
そのシステムがないなら音は「個」に届かない。
ゆえにこのシステムが生まれつきどこか障害されている人のなかには、
音をまったく聴いたことがない人がいるだろう。
その人が死んだなら、
霊になったら音を知らない霊になるんだろうか。
目が見えない人は?
脳のなんらかの欠損などで情動に起伏がない人は?
なんらかのエネルギーがあり
この肉体を動かしていて
死後もそのエネルギーがあるとして
そのエネルギーがなにかを
感じたり考えたり発したり記憶したりしないなら
それは今の自分ではない別のなにかだろう。
死にたくないと悲鳴をあげているのは
そのエネルギーではなく
この肉体(脳を含む)だ。
今を感じているこの今の自分だ。
自分は死にたくない。
死を受け入れたくない。
生きたいのだ。
幽霊がいたりあの世があったりする。
脳がない、肉体がないのに
登場人物はものを見て音を聞き、ヤコブレフの回路もないのに情感を爆発させたり忙しい。
観ている間は物語として没頭して、
こちらも泣いたり笑ったりするが、
あとでふと冷静になる。
霊魂を全く信じない訳では無い、
あるのかもしれない、
なんらかのエネルギーがこの肉体を
動かしているのかもしれない。
しかし、感じて考えている今の自分の反応は
やはり肉体と脳があるからだろう。
音を聴くというのは、
音が鼓膜に振動波を伝えてコルチ器にとどけ、
神経が脳に電気信号を伝えているわけで、
そのシステムがないなら音は「個」に届かない。
ゆえにこのシステムが生まれつきどこか障害されている人のなかには、
音をまったく聴いたことがない人がいるだろう。
その人が死んだなら、
霊になったら音を知らない霊になるんだろうか。
目が見えない人は?
脳のなんらかの欠損などで情動に起伏がない人は?
なんらかのエネルギーがあり
この肉体を動かしていて
死後もそのエネルギーがあるとして
そのエネルギーがなにかを
感じたり考えたり発したり記憶したりしないなら
それは今の自分ではない別のなにかだろう。
死にたくないと悲鳴をあげているのは
そのエネルギーではなく
この肉体(脳を含む)だ。
今を感じているこの今の自分だ。
自分は死にたくない。
死を受け入れたくない。
生きたいのだ。