前回の続きです。



前回はこちら



準備が終わったので、いよいよたい焼きを焼いてみましょう!





たい焼き器をガス台に載せます。

これはコンパクトでいいですね。2匹同時に焼けるのもポイント高いです。



以前、家のガスコンロでたこ焼きを作ったときはうまくできましたが、たい焼きはどうなんだろう?




家でできる美味しいたこ焼きの作り方はこちら







というのもですね、この焼き器って半分しか開かないんですよ。

よくある大量に作る連式のたい焼き機(よく養殖と言われている機械)は、左右に分かれて開いた型それぞれに生地を流し込み、最後に合わせて焼くんですよね。


この場合、下に生地を入れ、具を乗せたらその上にまた生地を入れて蓋を閉めるだけですが、それで綺麗な形になるのでしょうか???





まぁ、最初は失敗してもいいからやってみるか。

まずは丸めたキッチンペーパーで油を引きます。





焼き器が温まったら生地を入れますが、どれくらい入れればいいのかよくわからないなぁ。





具を載せるのに手間取ってたら、生地が思いのほか膨らんできた。

あれ? これって生地多すぎた?





上に被せた生地も多すぎたw

尻尾とヒレに流し込まなきゃいけないと意識しすぎましたね。





仕方ないのでそのまま蓋をしてロックをかけ、すぐにひっくり返しました。





横から生地が出てきちゃった。

まぁ、溢れ出てこないからいいでしょうか。





そのまま3分くらい待って開いてみたらいい感じ!(°∀°)b





でも反対側は焦げちゃってました。

最初の火加減が強すぎましたね。



というわけでできました、





人生初の自焼きたい焼き!(°∀°)b



混ぜて焼くだけですが、家でたい焼きが作れるなんてちょっと新鮮です。


自分の将来の夢はたい焼き屋なので、夢に一歩近づいた気分です(*´艸`*)





少し顔の形が薄めですが、いいんじゃないでしょうか(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ





逆側はまぁ……。

失敗があるから成功があるんですよね。



お味のほうは、





ウマイ!(o゚▽゚)o



焼き加減もちょうどですね。というか、あの粉は誰が焼いてもうまくいくように調合されてるんだろうな。


チーズとベーコンのおかず系たい焼きですが、はじめて作ったと思えないほど美味しかったです。





試食していると猫たちが寄ってきました。





ふわふわ系の生地が厚いたい焼きならあげられるんですけどね。




引き続き、あんこ入りのたい焼きを作ってみましょう。




つづく