今年は常磐エギタコ釣りに3回行きましたが、ちょっと前に購入した格安タコエギ「オクトパスタップ」のエイト環が外れやすいので補強しました。





アタリがあってガッチリのせた!と思ったのに掛かってなくておかしいなと思い、仕掛けを上げたらこれですからね。


常磐エリアの2戦目は、ただでさえアタリが少なかったのでガッカリ連発でした(´;ω;`)ブワッ 




オクトパスタップ、もう5年くらい無くなっては買い足してを繰り返して使っていますが、今まで新品がこんなすぐ壊れることはなかったのですが……(; ̄ェ ̄)


これは単に先端からただすっぽ抜けたのではなく、





こういうふうにボディ先端真ん中の貼り合わせ面が開くことで、抜けちゃってるようなんですよね。

今回のロットは接着が弱いのでしょうか?



しかし、抜けてしまうのはオクトパスタップの今回のロットだけではなく、





ハリミツの蛸墨族も……(´;ω;`)ブワッ 



オクトパスタップは1本200円ちょいなのでいいですが、蛸墨族は800円とかしますからね(。´Д⊂) ウワァァァン!!


なので、手持ちのものはどちらもアイ周りの強化をしました。





強化するのに用意したのはこちら。





透明な熱圧縮チューブのセット。




こちらですね。





この中に入っている直径4mmのチューブをアイに差し込み、





アイの根元で切って、





熱してチューブを収縮させます。


補強はこれだけではなく、





その上に今度は5mmのチューブを被せて、





同じように熱して圧縮します。

仕上げにアイの根元に瞬間接着剤を流し込んで完成!


これで強度が上がっている……と思うのですがどうですかね? 何もしないままよりかなり強くなっていると思うのですが(^^;)





常磐エリアメインタコエギであるハリミツの蛸墨族と、オクトパスタップの新品数本を補強しておきました。


これでも開いちゃうようなら、PEラインを巻いて瞬間接着剤で固めてからやってみます(今回はそこまでするのが面倒なのでやりませんでした)。





針が抜けかけていたタコエギが2本あったので、PEラインを巻いた上にチューブを被せ、接着剤を流し込んで補修しました。


2液エポキシのほうがガッチリ固まりますが、PEを巻いておけば瞬間接着剤でも平気ですね。





東京湾へ行くのも見越して、ボートバッグに入れてある箱入りの予備のタコエギも補強しておきました。



問題は次のタコ釣りへいつ行くか……。

前回の常磐エリア釣行で、





当面のタコは補充できましたからね。

ふるさと納税の返礼品の肉も来るので、ボチボチ冷凍庫がいっぱいになっちゃいそう(⌒-⌒; )


でも、東京湾も釣れてきたし、常磐エリアもまだ釣れているので行きたくなっちゃいます。

再来週まで忙しいので、次回のタコ釣りは来月かなぁ。