オススメ3Dブルーレイ㊹は、ニコラス・ケイジ主演の3D映画、





ドライブ・アングリー3D! ( • ̀ω•́ )✧




ニコラス・ケイジ、最近は出ている映画を見ていませんが、この頃はたくさん主演映画を見た気がします。





3Dブルーレイの評判が海外で高評価だったので買いましたが、冒頭から3D効果バツグンです!(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)


ただし、レビューを見るとストーリーは賛否両論ですね。





派手な爆発から、タイトルが飛び出してきます。

いやぁ、期待できますね〜。



物語はアクションシーンのあと、





田舎町のカフェレストランに舞台を移します。


アメリカのこういうカフェってよく映画に出てきますが、一度行ってみたいですね。





主人公ミルトンのオーダーは、ブラックコーヒーの砂糖入り。

これって、アメリカンジョークなんですかね?(^_^;)



冒頭に行われたいさかいで車を失ったミルトンは、徒歩で目的地を目指していましたが、





移動途中に先ほど立ち寄ったカフェの店員だったパイパーの車がエンストしているのを見かけ、直す代わりに車に乗せて欲しいと頼みます。





ヒッチハイカーは乗せないと言うパイパーでしたが、車を直してもらった手前仕方なく家のある町までならと乗せていくことになりました。





その頃、徒歩で橋を渡る男の姿が……。

このシーン、川がめちゃくちゃ3Dで見えます。





監査役と名乗る謎の男は、ミルトンを追っているようです。





パイパーの住む町へ着いたミルトンは、お礼をつげ別れたあとにどこかへ電話しようと電話ボックスへ入りますが、





別れ話がもつれて婚約者から暴力を振るわれているミルトンを助け、





パイパーの車で一緒に逃げ出します。



ここでパイパーはミルトンから、自分は殺人を犯して監獄へ入っていたが現在脱獄中だという話を聞きます。





脱獄した理由は、娘がカルト教団に殺され、そのとき誘拐された孫を助けに行くためでした。





娘が殺されるシーンが運転中のミルトンの映像の手前に重なるように3Dで流れるのですが、これって2Dで見てたらなんだかわからなそうですね。





オクラホマの馴染みのモーテルへ寄ったミルトン。

ずいぶん久しぶりに顔を出したようでオーナーから「お前は死んだはずじゃ……」と驚かれますが、「夜明けに出ていけ」と言われ泊まることを許されます。





その頃、監査役と名乗った男は、パイパーの家にやってきた警察官に、脱獄した凶悪犯ミルトンを見つけて射殺するよう命令します。


というのもですね、





なんとこの男、FBIの捜査官だったんですよ。

なるほどなるほど。





しかし、ミルトンの命を狙っているのは監査役だけではありません。


カルト教団のボス、ヨナ・ジョーンズもその命を狙っており、ミルトンを見張っていた部下からモーテルの場所を聞きつけ、武器を持った大勢の信者とともに、





ミルトンの寝込みwを狙います。





信者の一人が投げた斧が手前に飛び出してくるシーンや、映画の雰囲気がマイブラッディバレンタイン3Dに似てるなぁ……と思ったら、同じ監督の映画でした。





信者の奇襲から逃げ延びたミルトンでしたが、





今度は警官たちが行く手を塞ぎます。

ミルトンは無事孫を救出できるのか?




ドライブ・アングリー3D

3D感:A
ストーリー:B
オススメ:A
カルト教団に攫われた身内を取り戻しに行くというよくある設定ですが、B級映画感がプンプンな自分はかなり好みな映画ですね。
ただ、正当なハードボイルドやバイオレンスアクション映画好きな人は、うーん……と思ってしまうかもしれません。
とはいえノリノリのハードロックをバックに行われるド迫力のカーチェイスシーンや銃撃戦が見ていて楽しい映画なので、3D映画好きならオススメですかね。

3Dは路上に舞う落ち葉とか窓ガラスの表現とかかなりいい感じなんですけど、トータルでみると評価はAかなぁ。
ちょこちょこポップアウトもあるのですが、もうちょっと前後の奥行き感を意識した絵作りだったら良かったんですが……。
もちろんA評価分の見応えはありました。




劇場公開時は3D上映していたようですが、こちらの3Dブルーレイ日本では未発売なんですよね。古いブルーレイということもあり、現在は日本だとかなりプレミアがついちゃってます。

海外でも安く売っているのはほとんど見かけなくなってきたので、欲しい人は海外サイトで安いものを探して見かけたら即買いしたほうがいいと思います。

日本版との音声のズレはありませんでした。