前回の続きです。
2024渓流釣り 3月15日①解禁のお祭りは避け、朝イチはイワナの棲む小渓流へ!
小渓流をあとに桂川忍野エリアへ向かいます。
途中トイレ休憩などをして、富士吉田に到着。
この辺りはですね、
富士山が綺麗!(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)
まだ雪化粧の富士山を見ながら、テンション上げ上げで下道を進みます。
今思えば、この辺りがこの日いちばん幸せだったのかもしれません……。
その先で驚いたのですが、富士吉田側から忍野へ山を越える道に入った途端、
路肩に雪が積もってるんですよ!( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
ここまでいっさい雪なんてなかったのに、やはり富士山が近くなると寒いんですね〜。
水族館の駐車場も脇には雪が積もっており、
当然、釣り場の川岸にも雪が……。
もう10時をまわっているので大漁祭りは終わっているでしょうけど、渓流というより管理釣り場な忍野エリアですから、サクッと数匹釣りますかねぇ( ´∀`)
と思って進みながら釣り人に声をかけてみましたが、皆さん一様に帰ってくるのが、
「魚いないよ」
という言葉と暗い表情……((;゚Д゚)ガクガクブルブル
確かに、川の中に確認できる魚影はほとんどというか全くと言っていいほどありません。
フライマン、ルアーマンどちらも10人くらいに声をかけましたが、
皆さんほぼ釣果ゼロ((((;゚Д゚))))
ええっ、今日解禁日ですよ⁈(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)
自衛隊橋から下流へ歩きましたが、途中会った人によると上から下までどこも川の中に魚がほぼ見えないらしい。
赤橋に着きましたが、確認できた魚の数はここまで5匹くらい?
本当に魚がいない……。かといって、釣り切られたわけではないんですよ:(;゙゚'ω゚'):
ニジマスが簡単に釣れるポイントも、今日はクランクを投げても追ってくる魚影ナシ!
まぁ、この人の数を見れば状況がわかりますよね(´°ω°)チーン
取り込みができないので誰も投げていないこの木の下に数匹ニジマスがいましたが、他はぜーんぜんいません。
そんな中、唯一たくさん魚が見られたのがこちら。
鐘ヶ淵堰堤の端っこ。
放流した魚が全部ここに溜まってるの?(゚Д゚#)
あとはこの大きな溜まりの中央〜奥にだけ10匹くらいの魚の群れがいくつか回遊しており、そこまでルアーを投げられる人だけが極たまーに釣っているという状況……(;´д`)
まるで昔の釣れなかった頃の加賀フィッシングエリアへ来ているかのようでした。
自衛隊橋の下にも魚影はなく、左岸奥に見えるフライマンの前に1〜2匹いただけ。
いやぁ、まさか解禁日の忍野がこんなことになっているとは……。
数年前、解禁日の翌日に来たら悲惨だったことはありますが(その年は解禁日は爆釣だった模様)、解禁日に来た年は午後からでも数匹はイージーに釣れていた記憶があるのですけどね。
この辺りに詳しいフライマンによると前日に放流したそうですが、まとめてドボーンだったんですかね?
それでも魚の数はあれだけ? 何年か前は鵜が来るから前日放流で放流日は爆釣と聞いた覚えがありますが、うーん、今年は放流量も少なさそう……。
自分は山梨年券だからすぐ他の川へ行けるのでいいですが、忍野の日釣り券を買っちゃった人は魚がいないところか1匹でも見えたところへずっと投げていて、見ていて可哀想でした……(´Д⊂
この状況ではこんなところに長居しても仕方ないので、今度は同じく今日解禁日の桂川都留エリアへ移動しましょう。
つづく