オススメ3Dブルーレイ⑳は、海洋アクションサメ映画のMEG ザ・モンスター!


2018年公開の米中合作映画ですね。

スティーブ・オルテン原作の小説をもとに、最新の技術で絶滅したはずのサメが現代に甦ります!





今回のワーナーロゴは、海中に浮かんでいます。

ロゴいじりがはじまったのは、どの作品からなんでしょうかね?


ワーナーだけでなくディズニーやドリームワークスも作風に合わせたロゴにしているので、これも映画を観る楽しみのひとつになっています(*´艸`*)





ストーリーは、中国の海上に建てられた海洋研究施設マナ・ワンからスタートします。


この先若干ネタバレ含みます。

けっこう面白かったので、観ようと思ってる人はそっ閉じしてください。





出資者であるモリスが訪れたタイミングで、





深海潜水艇を使った、未知の海底世界の解明が行われようとしていました。





これまで海の最深部と思われていた場所の下に、さらに深い手付かずの深海世界がある……という仮説を証明するために、3,000万ドル掛けて作られた潜水艇で、





水深11,000mの海底へとやってきました。

仮説通りであれば、この海底だと思われている場所(ライトが照らしている海底部)は水温躍層であり、通り抜けることが可能なのです。



ゆっくりと潜水艇を海底に挿れていくと、そこは海底ではなく雲のような水温躍層で、





その下には、説の通りの隔離された海底世界が広がっていました!(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)


陸で言えばガラパゴスのような世界ですかね。

見たこともない生物がたくさんいそうです。





見たことある人がいると思ったら、日本人クルー役でマシオカさんが出ていました。HEROS懐かしいw



しかし、潜水艇は、





外部から大きな何かがぶつかり、システムダウンしてしまいます。





通信はできませんが乗組員のバイタルサインは生存を示しているので、小型潜水艇に乗り込み、





海洋学者のスーインが救出に向かいますが、





巨大なイカに捕まってしまい、絶体絶命のピンチ!(゚Д゚#)


このイカに襲われるシーンも、見どころのひとつですね!





こんなにデカい吸盤を見ることもなかなかないですからね〜。


ちなみにスーインを演じているのは、判事ディーでチンアル役だったリー・ビンビン。相変わらず綺麗ですね(//∇//)




ダイオウイカに潰されそうな小型潜水艇の危機を救ったのは、





超巨大なサメ!((;゚Д゚)ガクガクブルブル



サメ映画はいろいろありますが、ここまで巨大なサメが出てきた映画ってあるのかな?




ジェシソン・ステイサム演じる海底レスキュー・テイラーの活躍によりクルーは助けられるのですが、そこは割愛。





超巨大ザメの正体は、すでに絶滅したはずのメガロドン!


推定体長21〜27mと、縦にすればビル9階分の高さと同じくらいの大きさです。





内容はまぁB級映画なのですが、CGはかなりスゴいですね。

そして海中と3Dの相性が良いため、3D効果もバッチリです!(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ





水温躍層によって隔離されていたメガロドンですが、救助の際にできた穴を通って海上へやってきてしまいます∑(゚Д゚)


このシーンのゾクゾク感が半端なくスゴいです。





とにかくサメがデカすぎてもの凄い迫力!


あんな危険なサメを見逃すことはできないので、なんとか駆除しようとしていた矢先、海洋研究所の近くの漁船から救難信号をキャッチします。





クルーたちが救助に向かいますが、漁船は跡形もなくバラバラになっていました((((;゚Д゚))))


しかし、メガロドンは背鰭を出して、付近を悠然と泳いでいます。





メガロドンの位置を見失わないために、モリで発信機を取り付けようとサメに近づくステイサム。

さすがにこれは無理あるでしょw





メガロドンが大きすぎて、観ていて絶望感しかありませんヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ


はたして、メガロドンは駆除できるのか?

この先は実際に自分の目で観てほしいですね。





この映画、ステイサムファンでなくても楽しめますが、ハリウッド映画にかかわらず舞台は中国で脇役も中国人が多数出ているんですよ。


パシフィック・リム2でもそうでしたが、2010年を過ぎ頃のハリウッドに中国資本が入ったあたりから、ハリウッド映画にちょっと不自然?に中国や中国人が多く出てくるようになりました。



今作もその流れを受けての舞台が中国なのでしょうけど、そういった観点で観なければ、舞台が中国であっても普通に楽しめます。

レビューで低評価の人の理由の多くが中国資本嫌いからでしたが、そんなにめくじら立てる問題なのかなぁ。


例えば、ハリー・ポッターが(中国資本が入ったせいで)途中から舞台をホグワーツ中国校に移したとかなら別ですが、これは単発映画だし中国が出てきたからストーリーが破綻しているということもないので、なにを怒っているのかわかりません。




むしろ、





海水浴場のこのシーンは、中国が舞台だからこそ撮れたんじゃないかと思いますし、





メガロドンの大きさがわかるこのシーンも圧巻です!( *• ̀ω•́ )b グッ☆





ピラニア3Dのときもありましたが、海中から見上げるシーンは、早く逃げて〜!とドキドキします。





海洋アクションに少しパニックを足した感じで、ラストまで飽きさせませんね。



2Dと3Dでかなり印象が違うと思いますが、3Dで観るならかなりオススメの映画です。

しいていうなら、ステイサムの主人公補正が強すぎて、安心して観れすぎてしまうのが難点かなぁ。


たまには、主人公が途中でサクッと殺されてしまう映画があっても良いと思うのですが、そう思うのは自分だけでしょうか?(^-^;





ちなみにMEGは、興行収入ではあのジョーズを超えたらしいです。


ジョーズも3のみ3Dブルーレイが出ているんですよね。サメ映画で3Dがあるのって、あとはシャークネード?

海外だとシャークナイトも3Dブルーレイが出ているようですが、国内未発売ですね。


実は、とあるサメ映画の3Dブルーレイを海外で購入したので、届いたらまた紹介しようと思います。









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