オススメ3Dブルーレイ⑯も、GEOでレンタルした作品です。





チキン・リトル3D

2005年の映画ですが、なんと日本でも一部映画館では当時円偏光方式メガネによるデジタル3D上映が行われていたんですね!





再生時に出てくるディズニーのロゴがショボいw

時代を感じますが、ここもちゃんと3Dになってます。





チキン・リトルは昔一度観たことがありますが、レンタルで2D版を見たんだっけなぁ?





主人公のチキンリトル。

身体が小さく気弱なチキンリトルは、何をやっても裏目に出て周りの人に迷惑をかけてしまうので、





父親からも「頼むから目立つことをするな」と半分諦められています。





チキンリトルが「空のかけらが落ちてきた!」と騒いだことから、街は大パニックに!


wikiを見たら、これはイギリスの寓話が元になっているんですね。知らなかった。





登場人物は鳥や豚といった動物から魚までいろいろ。一部SINGにも似たキャラクターが出ていますが、あっちはディズニーとは関係ないんですよね。



3D感ですが、ディズニー初のデジタル3D映画と思えないほどバッチリ!

CGも綺麗で、むしろ次の作品となった「ルイスと未来泥棒」よりよくできています。むしろなぜルイスと未来泥棒はCGがこれよりはるかにショボくなってしまったのかが疑問です。





ストーリーは父と子の葛藤をメインに描かれていますが、簡潔でわかりやすいのでこれも親子で楽しめる作品ですね。というか子ども向きな内容ですが。


日本語吹き替えはプロの声優が行っているので、吹き替えで安心して観られます。





ネットで評価を見たら、賛否両論真っ二つな映画でした。

うーん、ストーリーは確かに単調ではありますが、個人的には別に悪い要素はないんですが。きっと、視点をどこに持っていくかで評価が変わるんだろうなぁ……。


こういう何も考えずに楽しんで観れる映画って、わりと貴重だと思うんですけどね。




映画館に観に行ったら物足りないかもしれませんが、レンタルで安く観るぶんには十分だと思います。






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