前回の続きです。
さて、釣りに行った初日は、プロにワラサのハラミとカマ焼き&エソのお刺身と塩焼きをしてもらいましたが、2日目以降は家で魚料理です。
はい、家料理はシンプルに。
まずは、
イナダだと寝かせても微妙ですが、ワラササイズになると翌日でも美味しく食べられますね!
脂はほんのりくらいですが、プリッとした歯応えを愉しみながら、ブリ属の魚の味が堪能できます。
イトヨリは湯霜皮造り。
甘味の強くとろけるような柔らかさのイトヨリと、歯応えがあってしっかり味のワラサ。
どっちもウマーです!(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)
日本酒にも合いますね〜。
このワラサもなんちゃって津本式血抜きをしたのですが、まだ血が残ってた感じですかね? どうなんだろう?
身から血の臭さはあまりしないので、ある程度は抜けてるのかな〜。
船の上とお風呂場でけっこう血抜きしたのですが、血管にどれくらい血が残っていたか骨を見せてもらえばよかったな。
あと、ワラサはホース入れるときシャワーの強さが最弱になっていたのを後から思い出しました……。
イトヨリはなんちゃって血抜きはせず、船上でやったのみですがなんの問題もなく美味しい。ちゃんと血抜きして熟成したら、どれくらい味が変わるんですかね〜。
3日目は、
ワラサとイトヨリのお刺身!(・_・;
昨日と同じ?
いえいえ違うんですよ。
今日はですね、
腹側の身を切りました ( • ̀ω•́ )✧
って、写真じゃわかりませんよね(^◇^;)
さらにですね、
イトヨリの一夜干し付き!(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)
ワラサの腹側の身は、脂が背よりのってて歯応えも味も違う!(°▽°)
一日経ったから? もともと腹側の身のほうが柔らかいのかな。
ワラサは今まで何匹か釣っていますが、
これがいちばん美味い!(°∀°)b
ワラサって味もイナダの延長なイメージが強かったですが、これはブリに近いワラサですよ。
釣れた場所がいいのかな? 何食べてたのか胃の中も見てみたかった。というか胃を食べたかったな〜。
これくらいの脂でこれだけ美味しいのですから、これから寒くなって脂がのったら極上なんでしょうね(゚-、゚)ジュル
真冬にまた釣れたらいいな〜。
イトヨリの一夜干しは、日陰で6時間くらい干したもの。
味のほうですが、
甘塩すぎた……_:(´ཀ`」 ∠):
しょっぱすぎるよりいいかと思ったけど、やはり薄めだったか〜。
次回はちゃんと食塩水の問題やろう……。
でも、イトヨリは丸で焼くより一夜干しにしたほうが旨味が凝縮されて美味しいですね。食感は丸のほうがふわふわですが、味は一夜干しかな。
今度はもっとたくさん作るか〜。
まだつづきます。