前回、レンタルボートで使ってなかなか良かったダイワの紅牙誘導テンヤ。
イトヨリを中心に20匹以上の好釣果をあげた、立役者だったと言ってもいいのではないでしょうか?
ずっとメインで使っていた固定式のいわゆるひとつテンヤと違い、掛かりよし、バレにくいと、まさに言うことナシでした。
いちばんの利点は、
フック交換が容易なこと!(°∀°)b
固定式のフックはある程度なら研げますが、その場ではテンヤ丸ごとの交換になってしまいます。
しかし、誘導式ならフックだけすぐ交換できるので、テンヤはそのまま使えるんですよね(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ
ですが、
交換用フックが意外と高いんですよ……(;´д`)
ダイワ純正の交換フックは、
ノーマル、フロロ、チメ糸、テンヤ針の4種類が発売されていますが、どれも2組入りで実売400円前後(定価だと500円前後)もするんです……ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
一日釣りへ行ったら、フックを2〜3回(もっとか?)は交換しないといけないですからね。
まぁ、別にバラ針を買って自分で結べばいいだけなので、ダイワの真鯛用針、
D-MAXマダイクワセSSを買ったんですよ。
フックサイズは、
しかし……。
シャンクの長さが違うんですね!(゚Д゚#)
しまった、そこまで考えてなかったw
シャンクが長いほうが、エビを刺しやすいからなぁ。
なので、ダイワでロングシャンクの針を探してみると、
タイラバ用の紅牙フックSSに、ロングシャンクのLS-LLがあったので購入してみました。
ロングシャンクですが、並べてみるとちょっと小さいのかな?
どうやらLS-LLは12号あたりのサイズっぽいですね。
上からD-MAXマダイクワセSS13号、紅牙フックSSのLS-LL、標準フック。
LS-LLだと、ちょっと小さい。
では、紅牙フックSSのワンサイズ大きなLS-3Lだとどうかというと、
上から、紅牙フックSSのLS-LL、標準フック、紅牙フックSSのLS-3L。
LS-3Lだと、今度は少し大きいw
これは14号なのかな?
先針はD-MAXマダイクワセSSの11号だと、サイズはほぼ一緒ですがシャンクが短い。
でも紅牙フックSSのLS-LLだと12号なのでやや大きい。
LS-Lサイズがあったらちょうどなんでしょうか?
もしかして、交換用純正フック組を売るために、
純正と同じサイズのバラ針を売ってないんですかね……(ー ー;)
まぁ、別に無理に標準フックのサイズに合わせる必要はないので、今回はこちらの組み合わせで替えフックを作りました。
針は紅牙フックSSのLS-LLと、D-MAXマダイクワセSS11号。普段乗るレンタルボートなら、この組み合わせがちょうど良さそうですね。
使用するのは、シーハンター8号。
普段はしなやかなブルーで組むことが多いですが、やはりテンヤはハリのあるレッドのほうがいいですかね。
ローリングサルカンは7号。
発光玉2号ソフトタイプも用意します。
シーハンター8号がちょうど通るサイズです。
あとは、標準フックを見本に長さを決めて、外掛け結びで針を結んで完成。
たくさん作れば作るほど安くなりますね。
バラ針代と部材代を考えても、1組100円弱程度で作れます。
まぁ、何より手間賃をどう考えるかですよね。作る時間をお金で買うと考えれば、1組200円はそこまで高いわけでもないかもしれません。
というかこの発光玉、めちゃくちゃ光りますね!
ついでに、LS-3LとLS-LLの組み合わせの、針が少し大きな組み合わせも組んでおきました。
こちらは大型真鯛が期待できる乗合船用ですね。暇なときにもう少し作っておかないとだな。
組んだフックは、
紅牙のタイラバフックケースか、
メイホウのスリットフフォームケースに入れておくと出しやすいです。
自分も使っていますが、最もコンパクトなのはF9ですかね。
月末に真鯛乗合かレンタルボートへ行く予定なので、今から楽しみです。
天気が良いといいんだけど(*^^*)