Oculus Quest版のIn Death: Unchainedが発売になったので買ってみました!




このゲームはすでに2年くらい前にPCVRやPSVRで発売されており、自分はPSVR版を持っています。

弓を使って敵を倒しながら進んでいくVRアクションゲームで、プレイするたびにマップが変わるローグライクゲームとなっており、死ぬといちからやり直し。取得したアイテムもお金もリセットされます(´Д` )

その代わりに、様々なアチーブメントがあり、解除することでダメージアップや新たなアイテムが発生します(強い敵も配置されてしまいますが)。





こんな感じのゲームです。
PVがかなりカッコいいですよね!


移動方法は独特なテレポート(矢を射た先へテレポートかクリスタルを投げた場所へテレポート)。




左右の視点移動はスティックで行えますが、戦闘中はスティックではなく自分の向きを変えて視点を変えることがほとんどでしょう。
なので、VR酔いをすることはまずありません。

PSVR版ではあった自由移動ができないと思ったら、




左手のOculusボタンを押すと出てくるメニューから、




左スティックでの自由移動をオンにできました。
PSVR版では標準でオンになっていましたが、Quest版ではオフになんですね。まぁ、ハッキリ言って使うことはほぼないので(スピードが遅いので使えない)、オフのままでいいでしょう。
(追記:使ってみたらものすごく便利だったので必ずオンにしましょう。自由移動を使ったら、クリスタルテレポートをほとんど使わなくなりました)



ゲームの内容など基本部分は変わらないので、詳しくは、






さて、OculusQuest版になって何が変わったかというと、ゲームの内容は、



ほぼ一緒です(・ω・)



なので、別に無理に買う必要はないのですが、やはりスタンドアロン機最大のメリット、ケーブルを気にせず遊べるというのが大きいじゃないですか。

SairentoVRなんかも、ケーブルの有無で楽しさが全く違うでしょうから(あっちは本当に360度くるくる回りながら遊ぶのが楽しいゲームなので)、In Deathでも違うと思うんですよね。




ただ、ひとつ気になるのが、弓を引くアクションがインサイドアウトタイプのVRには向かないのでは?ということ。
弓を引く動作をカメラが追いきれずに(手の重なりや後ろへ引いた手が認識しきれない)、誤動作を起こすということがElevenAsassinを買ったときにあって、即返品したことがあるんですよね。

In Deathも基本は弓で攻撃するタイプのアクションゲームなので(すぐに弓は使わなくなりますけど)、ちょっと気になっていました。





ダウンロードしてやってみると、あぁ、懐かしいですね〜この感じ!(≧∀≦)

ちなみに、サンクチュアリが煉獄と完全に区切られているのがPSVR版と違いますね。


ほかには、煉獄へ向かうゲートの左に、




ロックされた入り口が!


THE ABYSS


エクストラステージなのかな?

アチーブメントの進捗度が40%になるとロックが解除されるようです。中はどうなっているんだろう?




ゲートを潜って、ファーストステージのPurgatory(煉獄)へ向かいます。

ゲーム中は思ったほどコントローラーの位置が外れない? と思っていたのですが、戦闘中に自分が動いてガーディアン付近になるとコントローラーがロストするのか、けっこう重要な場面で操作が怪しくなることが多くなりました。


これって、もしかしたらこのゲームというより最近あったバージョンアップv19アップデートが悪さしてない?と思って調べてみると(おま環かもしれませんが、アプデ後高確率でスリープ解除後にガーディアンがリセットされてしまったので)、YURの公式ページに「v19でトラッキングがおかしくなる」「直したから最新版にアップして」というユーザーとYURのやり取りがあり、現在7/28版が正式対応したようです。

YURをアップデートしたら、コントローラーの動きがおかしくなることもなくなりましたので、古いバージョンのYURを入れている人はバージョンアップしておきましょう。





話がそれましたが、ゲームの内容はPSVRと一緒とはいえ、やはりケーブルレスはいいですね。何も気にせず360度見回すことができるので快適です!(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ

PSVR版だとこうはいかなかったからなぁ。先日買ったPSVRのアイアンマンVRもでしたが、アクションゲームでHMDにケーブルがあるのは、ストレスでしかありませんからね。

テレポート直後に真後ろへ振り返ることもできますから、敵の背後へ回り込んですぐに攻撃も可能です!
といっても基本は遠距離戦なんですけど(⌒-⌒; )





しかし、このゲーム、なんといっても、




相変わらず難しい……( ̄◇ ̄;)




気を抜いていると、すぐにダメージを受けてしまうんですよね。





ゲームはライフ制で、弓かクロスボウにライフゲージが表示されています(最大6)。

回復は、




敵が稀にドロップする子羊の血の入った聖杯?で回復しますが、これがなかなかドロップしない……(;´д`)


最近の国産ゲームはわりと簡単になっていますが、洋ゲーは相変わらず難しいものが多いです。In Deathもアクションゲーム苦手な自分には難易度高めです。


アイテムがもっと多く出てくれたら(特に回復)いいのですが、現状敵が多すぎて厳しい。
アチーブメントで、ファーストステージのクリアタイムが短ければ短いほど隠された宝が出るというものがあるので、途中の敵はある程度無視して、アチーブメント解除を狙うのも手です。

まぁ、それでもそんなにたくさん出ないんですけどね……(ー ー;)




というわけで、ハイ、全体的にかなり難しいです。
敵を101体倒すとアチーブメントのクロスボウが解除されるので、まずはそこを目指しましょう(楽なのでその後はボウガン一択になってしまうと思います)。

ローグライクゲームなので、どうしても繰り返し感が強いですが、アチーブメント解除を目的でやればけっこう楽しめます。
やり込んで行くとパワーアップ&慣れてどんどん簡単になっていくのですが、初期が難しいので、アクションゲームが苦手という人にはあまりオススメできませんかね〜?
価格も2,990円とやや高めなので、そこもネックでしょうか。




でも、ちょっとずつパワーアップ(新しい矢が解放されたり攻撃力が上がる)していくのと、だんだんと戦い方がわかってくるので、


少しずつ先へ進めるようになるのが楽しいんですよ!(°▽°)


自分はもう慣れたので、はじめのステージはクリアだけなら超余裕になりました。最初あんなに苦労したのが嘘のようです。
次のステージもほぼ毎回クリアできますが、現在その次で手こずっています。

VR体験としてはかなり面白いので、気になる人は難しいのを覚悟の上で購入してみてください。
自分はPSVRでも持っているのに、OculusQuestで買い直すくらい好きなゲームです(゚∀゚)





先にも書きましたが、アチーブメントを解除していくことが、このゲーム攻略のカギであり、最大の魅力でもあります。

まずはじめは敵を101体倒してボウガンを取得し、そのあとはFire&Ice(敵を凍らせてから燃やして倒す=Cupid’s Warthホーミング炸裂矢を解除)、Purgatory Trial(指定分数以内に煉獄をクリアする=隠されたアイテムを追加する)あたりのアチーブメント解除を目指すといいでしょう。




矢をストックできる数も、アチーブメント解除で増えていきます。


アチーブメントを解除すると、ベルの音が鳴るのでわかりますが、




弓を持っていないほうの掌を上に向けると、そのゲーム中に解除したアチーブメント、スコア、所持ゴールドが表示されるのでここで確認できます。



アチーブメントは全部で100個あるようですが、100%はどう考えても無理だなぁ(; ̄ェ ̄)

現在、煉獄のノーミスクリア(Purgatory Mastery)を目指していますが、あと一歩でノーミスクリア!というところでボタンを押し間違ってしまい、一発喰らってしまいました(。´Д⊂) ウワァァァン!!

煉獄ノーミスクリアは、強いモンクやナイトを解放してしまうと途中が辛いので、早めにやっておいたほうがよさそうですね(もっと早く気付いていれば……)。



In Deathの日本語攻略情報は無さそうなので、次回は攻略編を記載します。