週末に行った山梨県富士吉田市の新倉山浅間公園の桜を、買ったばかりのInsta360 EVOでVR180撮影をしてきました!

前回の記事では、ファーストインプレッションとVuze XRとのサイズ比較を書きましたが、今回は実際に撮影してきた動画を掲載しています。





Vuze XRも持って行ったのですが、さすがに二本持ちで撮影も面倒だし、同じ場所で再撮影するのも大変だったので、今回はEVOでのみ撮影です。



それでは以下動画の切り出し&簡単な解説を。
動画は記事の最後にリンクしています。




VR180動画を知らない人もいるかと思いますので少し説明をすると、この動画はYoutubeで見れば2Dでもグリグリ180度視界を動かすことができ、VR対応機器で見れば3Dで見ることが可能です。
アメブロ上で再生してもダメです……。




3Dで見ると、階段の奥行きがけっこう感じられます。
近距離にあるオブジェクトほど立体感が増しますね。




三脚禁止なので、静止時の動画も手持ちで撮っています。なので少しだけユラユラしています。

さすがにこれだけ距離がある風景だと遠近感はほとんど感じられません。
この後に出てくる、忠霊塔の右側から見た映像の方が立体的に見えるかもですね。




同じ場面でも、正面ばかりではなく、少し視線を動かせば、




塔の上の方まで見えたりします。

家で数回試し撮りしただけの実戦投入でしたので、どれだけ撮れるかわかりませんでしたが、普段Vuze XRで撮影するのと遜色ない動画が撮影できました。




VuseXRで撮る動画は全てFeiyu-TechのジンバルG6Plusに載せて撮っていますが、今回のInsta360 EVOの動画は、



ノージンバルです!(゚Д゚)クワッ



凄くないですか?
ここまでブレが低減されるとは……。って言っても動画を見ていないとなんのこっちゃでしょうけど、見たらその凄さがわかると思います。

Vuze XRの手ぶれ補正は歩き撮りには全く使えませんでしたが(歩き撮りには要ジンバル)、EVOにジンバルは全く必要ありませんね!







しかし、EVOは小型軽量でノージンバルなので、



撮影が楽!♪ヘ(^ω^ヘ)(ノ^ω^)ノワーイッ♪



持ち運びも楽すぎます。
だって、




サイズにこれだけ差があるんですよ!((;゚Д゚)ガクガクブルブル



VuzeXRの場合は、右の二つ(VuzeXR本体とジンバルG6Plus)が必要になりますが、Insta360 EVOなら左の本体とグリップだけで済みますからね。
この差は大きすぎです。正直ジンバルは持ち歩くのにデカい&重くて邪魔すぎました。

もう少し使ってみないとなんとも言えませんが、これって、画質に決定的な差が出ないのであれば、VR180撮影ではもうEVOしか持ち出さなくなっちゃいそうですね。






EVOの難点は、グリップを工夫しないといけないことでしょうか。付属のようなただのグリップでは、指が写り込んでしまいます。




今回は昔買ってあった斜めタイプのグリップを付けたのですが、それでも指が写り込んでしまっています。

グリップをもう一段階後ろにずらさないといけませんね。




あと、三脚ネジが右側にあるので、真っ直ぐに構えていても若干左に傾いてしまうようです。

上手いことカメラのセンターに来るようなグリップが組めたらいいのですが、なにかいい方法は無いかなぁ……。




新倉山浅間公園の桜の動画はこちら。





ここ数日毎日テレビでも写っていますが、海外でもガイドブックの表紙になったりしていて有名な場所になっています。
Youtubeページかアプリで開いてご覧ください。


現在のうちの再生環境(PSVRまたはスマホ)では、画質の違いはVuseXRとほぼ一緒のレベルです。
どなたかOculusで見た方がいましたら、どれくらいの画質で見えるか教えてください〜!
というかOculus Questはいつ出るんだろう?


実際にお花見に行ったときの記事はこちらです。今年もまだお花見が可能だと思いますので、行かれるかたは参考にしてみてください。









ほかのVR180動画はこちらをどうぞ。





Insta360 EVO・Vuze XR関連の情報・VR180動画は、こちらにも記載してありますのでどうぞ。