やっと暖かくなってきましたが、先週までは東京もなかなか寒い日々が続いていました。

2月はスペーシアカスタムもチョイ乗りしかしていなかったのですが、どういうわけかここ最近何度乗っても、



アイドリングストップにならない!(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 



はじめは乗る距離が少ないからかと思っていたのですが、20〜30分、10km近く走ってもアイドリングストップ表示灯が点かなくて……((;゚Д゚)ガクガクブルブル




当然ですが、モータークリープもできませんし、モーターアシストも効きません。これって、普段の状態と比べると燃費が落ちそうですよね(;´д`)


先日は夜間に60kmくらい走ってもアイドリングストップ表示灯が点かなかったので、バッテリーが故障してるの?と思いましたが、日中気温が14度になった日は、



走り出してすぐに点灯しました(^○^)




そもそも去年のこの時期はまだスペーシアカスタムがうちに来ていなかったのでわかりませんでしたが、マニュアルを読み返してみたところ、




どうやらアイドリングストップのスタンバイ条件の、バッテリー内部の温度が引っかかっているようです。

今回の経験では、東京でも気温が5度以下の場合はこれに引っかかってしまうようです。
冷え切ってしまったバッテリー内部の温度なんてそうそう温まらないでしょうから、こうなるとなかなかアイドリングストップを機能させるのは難しそうです。

乗用時はもちろんですが、冬場にマイルドハイブリッド車を試乗する際にも、そのあたりは注意が必要ですね。




そういえばMK53Sスペーシアで初めてリコールがかかりましたね。




リコールの内容は、


「車載通信コントローラの制御プログラムが不適切なため、イグニッションスイッチをオフにした際に、当該コントローラの通信機能が停止することがあります。そのため、外部故障診断機使用時に、故障データを読み出せないおそれがあります。また、イグニッションをオフにしても当該コントローラに待機電流が流れ続けるため、車両を使用せずに数日間駐車した場合、バッテリーが上がり、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。」


だそうです。




昨年の2月いっぱいまでに作られた車体がリコール対象になるようです。