上映中に行けないうちに、いつのまにか終わってしまっていた映画、


READY PLAYER ONE


ブルーレイを買ったので観ました。




映画の前情報はナシ(CMで恐竜とガンダムは見ちゃったけど……)。
唯一知っている情報は、スティーブン・スピルバーグ監督の映画というくらい。

最近はテレビで見せすぎなので、何も情報なく観たほうが面白いですよね!
(昔聴いていたラジオで、上映中の映画を紹介しているときに、勢い余ってオチまで話してしまうという事故がありました。(*゚д゚)。あれ観に行く予定だった人悲惨だろうなぁ……)。



3D上映の映画なので、もちろん3Dでの鑑賞です。
以下ネタバレ含みますので、観る予定の人はスキップしてください。

スピルバーグの映画なので、面白かったとだけ先に言っておきます。




















映画の舞台は2045年。
人々はOASISという仮想空間の中に、癒しと第二の人生を求めログインします。

なんとなくサマーウォーズと似たような設定ですが、レディープレイヤーワンが全く違うのは、仮想空間へ入るデバイスがVRヘッドセットなんですよね。
この映画、実際にVR体験をしたことがあると、より映画の中に没入できるんじゃないでしょうか?


ストーリーは、OASISの開発者が残した宝を巡って行われる争いを、現実と仮想空間を行き来しながら進むのですが、これがなかなかリアルにできています。

仮想空間内には、ティラノサウルス、キングコングをはじめ、アイアンジャイアント、ガンダム、
メカゴジラといった大物から、デロリアンやアキラのバイクといったメカ、チャッキーや春麗など数えきれないくらいのいろいろなゲームや映画のキャラクターが登場します。
有名映画のオマージュもあって、知っているとニヤリとできますね(*´艸`*)
というかOASISを作った2人からして、スティーブ・ジョブズたちがモデルですから。



いやー、さすがスピルバーグです。
映像も凄いですが、話もわかりやすくて面白い。アメリカのアクション映画にありがちな「志村うしろうしろ!」から誰かが死ぬシーンもなかったので、最後まで楽しく観れました。

しかしCGの進歩ってすごいですね。今回は基本が仮想世界なのでCG感があっても違和感がない設定ではありましたが、それでもガンダムやメカゴジラは出来すぎなくらい完成度が高かったですね。


ラストシーン、主人公ウェイドがOASIS製作者の一人ハリデーに「あなたは何?」と尋ねるシーンがあるのですが、あれはまんま仮想世界とは何か問うているかのように感じましたが、本当はどういう答えなんでしょうね?







現在は、現実世界でもPS4のPSVRなどで手軽に仮想VR空間へ入ることができます。

自分も最近はFirewall Zero Hourが面白いのであっちの世界へ行くことが多いのですが、本当にヘッドセットを被った瞬間に、別世界へ入ったような感覚を覚えますからね。
システムが進化していけば、OASISのような世界ができることもありえるでしょう(PCだとすでにVRチャットがあるようですし)。

今はまだ解像度が低い映像ですが、20年後にはこの映画と同じくらいのクオリティでVRゲームも楽しめるようになっているんですかね〜?







READY PLAYERONEのブルーレイは、トランスフォーマー最後の騎士王と一緒にイギリスから輸入したのですが、3Dブルーレイなのに、送料込み2枚でなんと、


4,450円!ヽ(゚∀゚)メ


海外は相変わらず安いですね!



日本版はレディプレイヤー1だけでこの値段ですからね〜(´-ω-`)


普通のブルーレイはまだしも、3Dブルーレイは流石に高すぎですよね。

レディプレイヤー1 イギリス版ですが、スペイン版などもそうのようですが、字幕の表示がワンテンポ遅れます。
でも、観ていると途中から気にならなくなりました。



レディプレイヤー1、大人から子供まで楽しんで観れるので、これはオススメですね!(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ
文句なしの星5つです!