「人は話し方が9割」の著者が、聞く姿勢についての持論を語る本。
この人は、なにかの専門家でなく、
たこ焼き屋からはじめいろんな事業をする中で、
自分で創意工夫し実践してきたことをまとめた本。
「人は話し方が9割」は、読んでない。
読もうと思ったきっかけは、
まったく接点のない業界の方々とお酒を一緒にする会がこの先ふえるので、
上品な会話をするために、どうしようかと思い手に取った。
読んだ結果、だいたいのことはできていた。
そして「この人は、わたし(ぼく)のことを理解してくれる人」と思われた結果、
どうなるかまで書かれていない。
わたしはこれで、数多くのストーカーを製造してきたのだ。
聞きたくもない話を聞かねばならん。
愚痴や、悪口を聞かねばならん。
昨年末に仲良くなったと思ったお店の店主は、
家族とトラブルがあるごとに「話を聞きに来てほしい」と
わたしを店によびつける。
「長女がね・・・・、母がね・・・、旦那がね・・・・」
2~3時間たっぷり。
挙句に最後に「あなたはもっと、じぶんのことを大切にしたほうがイイ」という。
じゃそ、そうしたいのであなたの愚痴をきくために、
お金を払いにくるのを止めます。なんだが・・・・。
ということが、しょっちゅう起こる。
ビジネスの場でも似たようなことが起きて、
事前情報や、社内の本音を聞き出すのに役立ちはするが、
人の愚痴、悪口、自慢をきくのは、心身ともに疲れる。
逆にやめてみようかと思った次第。
___________
- 出版社 : すばる舎 (2021/12/9)
- 発売日 : 2021/12/9
- 著者:永松 茂久
