Netflix「サンクチュアリ」で注目をあつめた一ノ瀬ワタルが、
台本なしで、本物の植物屋の店主さん相手に、即興演技をするという、
無茶苦茶なドラマ。でも、おもしろい。
6畳ワンルームで、ビカクシダなどの亜熱帯・熱帯の植物を愛でる独身男。
植物と一緒にいる時間を増やすため、デリバリーの仕事のみで生きる、男。
新しい植物に出会うため、通りすがりでみつけたお店に入り、店主にお話をきく。
ネットで調べたお店の店主にお話をきく。
植物の育て方のアドバイスを聞きに、店主を訪ねる。
お店と店主は、実名。
植物のプロで演技経験ゼロの植物を愛する人を相手に、
一ノ瀬ワタルが植物を変態的に、愛する男のキャラクターのまま、
店主に植物愛をきくのだ。
終始、楽しそうで、幸せそうである。
最終話には、ひょうろくとの共演もある。
この二人の演技の共鳴もおもしろい。
変態だけど、楽しそうで、幸せそうで。
趣味のために生きる選択ができる人が、うらやましい。
Youtubeで全話公開中。
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2025年日本
@テレビ大阪
出演:一ノ瀬ワタル、ひょうろく、悠木碧(声)
音楽:Natsudaidai
監督・脚本:菅井祐介
あらすじ:
珍奇で奇怪な植物に心酔する主人公・副島(一ノ瀬ワタル)が、毎話ひとつの奇妙な植物と向き合い、その魅力と偏愛の世界を探求していく異色ドラマ。副島は植物と“対話”するかのような幻想的な体験を重ねながら、植物愛好家たちと交流を深めていく。15分×全4話の短尺構成で、植物の美しさと狂気のあいだを鮮やかに描き出す深夜ドラマ。
