なんだろうか、見終えてからおもしろかったのか、そうでなかったのか
スッキリしない。
このモヤモヤ感は、なんだろう。
これは、ハードボイルド・サスペンスドラマだ。
だから、MEGUMI以外の男が出てこない。
大企業が隠ぺいしようとした事件は、離乳食の原材料の偽造で、
乳幼児に深刻な障害がでる大事件なのに、
登場人物みな男だ。
男が隠し、男が事件を解決する。
母親である被害者の視点は、MEGUMIしか担当してなくて、
彼女の登場は、このドラマの全体でいうても15分程度しか出てない。
純粋にカッコいい俳優を起用し、
男がかっこよく見えるハードボイルドドラマを作りたかったのだろうか。
テーマのわりに、女が置き去りにされている物語に、
なんだか腹落ちしない。
ま、思い切って寄せたかったんだろうな。
韓国ドラマみたいに、作ってみたかったんだろうな。
ならば、乳幼児が被害にあう設定じゃなくてもいんじゃないの?
それとも小林製薬を想定したストーリーを考えていたが、
エライ人に却下されて、変更させられたか。
結局、好きではない。
__________
2026年・日本
原作:太田愛
監督:松永大司
脚本:櫻井武晴
出演:高橋一生、斎藤工、水上恒司、ユースケ・サンタマリア、MEGUMI、青木崇高、チョン・イル、井上瑞稀、内野聖陽、伊武雅刀、伊東四朗
製作:PROTX
配給 / 制作:Amazon Prime Video
あらすじ(400文字以内):
白昼の駅前広場で発生した無差別刺傷事件で、奇跡的に生き残った青年・修司。しかし直後、彼は謎の男から警告を受け、再び何者かに命を狙われる。事件の単なる通り魔的側面への不審感を抱いた孤高の刑事・相馬と、独占取材を進める元テレビマンのフリーライター・鑓水は、修司とともに独自捜査を開始する。出会うはずのなかった3人が追跡を重ねる中、事件の背後に隠された巨大食品メーカーの疑惑や政界との癒着、隠蔽された病患の存在が浮かび上がる。命の危険に晒されながらも、3人は社会の深部に潜む闇と巨大な権力へ真実を問う戦いを挑んでいく。
____________
昨日、神戸の帝国コンをパスしてしまった。
ここのところ仕事で忙殺されている上に、
金曜日は14時まで酒をくらい、
寝不足で、暑い。
しかも席を調べたら、2階の後ろの上手はじ。出演者の顔が見えないパターン。
わたしが見たい、聞きたい井上芳雄ではない。
往復3時間。
いまのわたしにはその体力がない。
いろいろ逡巡したけっか、チケットを流すことにした。
彼の歌をじっくり聞きたい。
そんな日はまた訪れるのだろうか。
彼はいま、彼自身が売れることよりも
演劇界、ミュージカル界全体のプロデュースに向かっている。
もちろん、彼の活動を応援したいが、
ミュージカルよりも彼の歌声に惚れた身としては、ここ数年枯渇しっぱなしである。
