公開当時、薬師丸ひろ子のファンだったわたしは、
こんな薄っぺらい映画をみて、なにを想ったんだろうか。
記憶にあるのは、
丘の上で真っ白いシーツを干すシーンと、
桃井かおりが「素敵なあなた (BEI MIR BIST DU SCHOEN)」と「All of Me」を唄うシーンと
薬師丸ひろ子が着ていたチェックのシャツと、ベッドカバーのシャツと、
戸川純と
「ハローシーキュー、ハローシーキュー」と。
思い出した!野村宏伸がキライだった。
今見ても、なんだこのキャラクターは!?って思う。
そもそも演技が下手くそなんだが、キャラクターがペラペラでひどい。
ま、原作が片岡義男だから仕方がないことではあるが。
片岡義男は表面的な男女の会話で小説を書いている人だから、
中身がないのは仕方ないのかもしれないが・・・。
こんな中身のない映画でも、
純粋な女性をまっすぐに演じられる薬師丸ひろ子は、すごい。
なんでこんな女性が、大東島という中身のない男に惚れるかね。
バブル時代のアホ丸出しの男で、めっちゃキライ。
なんだこの映画!?
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1984年・日本
原作:片岡義男
監督:森田芳光
脚本:森田芳光
出演:薬師丸ひろ子、野村宏伸、桃井かおり、財津和夫、太田裕美、戸川純、小林薫、渡辺真知子、浜村純、弓恵子、
製作:角川春樹事務所
配給 / 制作:東映
あらすじ(400文字以内):
幼稚園を退職し失業した小笠原しぶきは、房総の海岸でマジシャン修行中の青年、大東島健と出会う。二人は健の4WD車に乗り込み、しぶきの目的地である大阪を目指して旅を始める。道中、健はジャズ歌手の伊勢雅世子に惹かれ、しぶきはかつて好意を寄せていた教え子の父親である御前崎渡と再会する。若いしぶきと健、そして年上の雅世子と渡という二組の男女の恋愛模様が、大阪から沖縄へと舞台を移しながら交錯していく。それぞれの思いが揺れ動くなか、マジックショーやラストコンサートといった出来事を経て、登場人物たちは自らの感情と向き合っていく。
めっちゃ可愛い。
しかし、この人キスシーンではいつも口を固く閉じて硬直するね。

