やっぱり、これはさすがにアカンと思う。
みるの2回目だけど、原作の世界観を壊して監督独自の色をだしすぎてる。
草薙素子をスカーレット・ヨハンソンが演じることに違和感はない。
中国人や韓国人が演じるよりもよっぽど割り切れる。
しかし、なんで舞台が香港なんだ?!
さらに、この元素子のキリアン少佐のキャラクターがアカン。
メンタルの揺らぎが多すぎるし、このキャラだと軸がない。
ARISEベースにしたとしても、弱すぎる。普通すぎるねん。
素子は「個」として自分の存在に疑問をもっているが、
おそろしいほどの判断能力を持ち、気持ちの切り替えも早い。
それは、確固たる軸があるからだ。何かは知らんけど。
このキャラクターには、微塵も軸を感じなかった。
今にも悲鳴をあげそうな表情をしていたり、
泣きそうだったり、ぜんぜん草薙素子じゃない。
別の世界線を生きているとしても、
こんな弱っちい素子に、だれが命を預ける?
で、そのボディーはなに?
服着てない前提だから、女としての“性”を感じさせないギリギリの色気0ボディー。
アニメのはじめの頃は、たしかにマッチョな女だったけど、なにこれ??
・・・・・
あ、そうか。
この監督は、押井守が作った映像の世界を引きづらず、
原作からえたインスピレーションで、作り上げたのか。
原作マンガを読んでないから、なんとも言えんが、これが初回だとしたら、
こんなに世界中から愛される作品にはなってないだろうな。
素子がダサい。
ビートたけしのセリフが、すべて日本語だったのもよかった。
こんな未来なら、日本で喋っていても即時翻訳があるから、会話は成立する世界ではあるだろう。
それに、ビートたけしが下手くそな英語をしゃべってるのは見たくない。
だから、意地を通したのは、すごくよいと思った。
桃井かおりは、英語でよい。
母娘の会話だから、言語は統一の方がよい。
にしても、これは私的にはいただけなかったな。
映像美も感じなかった。
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2017年・アメリカ
原作:士郎正宗
監督:ルパート・サンダース
脚本:ジェイミー・モス、ウィリアム・ウィーラー、アーレン・クルーガー
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュ、ダヌーシャ・サマル、ラザルス・カトゥーエレ、泉里香、桃井かおり、福島リラ
製作:パラマウント・ピクチャーズ、ドリームワークス、リライアンス・エンターテインメント
配給 / 制作:東和ピクチャーズ
あらすじ(400文字以内):
近未来、人々は脳をネットワークに接続し、身体を機械化する技術を享受していた。ハンカ・ロボティクス社による最新技術で、唯一無二の存在として脳以外をすべて義体化した捜査官「少佐」は、エリート捜査組織・公安9課を率いてサイバーテロ阻止に奔走していた。ある日、ハンカ社の幹部が次々と殺害される事件が発生。犯人を追う少佐は、自らの失われた記憶に疑問を抱き始める。捜査の過程で、彼女は自分の過去がハンカ社によって操作されていた事実と、自らの正体にまつわる衝撃的な真実に直面する。少佐は、テロリストであるクゼとの接触を通じて、自らのアイデンティティとハンカ社の真の目的を問い直していく。
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坐骨神経痛、激痛のため、こだまへ。
いつもどおり、激痛治療で大暴れ 笑。
ケツが硬すぎるたしい。椅子に座りすぎ。
さすがに今年は日傘を買った、という話をしたら、
えっ?今まで持ってなかったん?と驚かれた。
カバン以外のものは持ちたくないねん。というたら
「それ、おっさんの発送やん」とガタイのいいおっさんに笑われた。
わたしはいずれ、男なのか、女なのか分からん年寄りになるのだろうか。
どうせなるなら、どんだけじーっと全身みても、
男なのか、女なのかさっぱり分からんバーさんになりたい。
という話をして笑った。



