これは、アカン。
おもろなかった。
どうして、こんな照明設計にしたのか?がずっと疑問。
おそらく、電気のない時代だから、当時の照度で試したかったのか・・・。
そこにリアルいる?
ずーーーっと画面が暗く、視にくい。
でも会話は、ずーっと日本のコントのような言葉遣いで。
ならば、当時の照度でなくても成立するやん!
福田雄一系の悪ふざけをやりすぎた感が。
古田新太のおもしろさも、引き出せてない。
バカリズムのテンポもなく、
登場人物が多すぎて、人間関係の整理がままならない状態で、
また新しい登場人物があらわれる。
というか、ベートーヴェンの性格や私生活について、
なんにも知らんから「実は・・・」と暴露されても、
その先入観がないから、ギャップが自分の中で起こらない。
だいたい、舞台で演じられるベートーヴェンは激情型で、
気難しい性格として描かれているから、
今更感がある。
これ観て、“えっ!ベートーヴェンって、こんな性格の人だったん?”って
驚く人は、何%ぐらいいるんだろうか。
古田新太、顔面の輪郭が曖昧になりすぎて、
表情がぜんぜん分らんかった。
中世ヨーロッパを舞台に、ザ・日本人が演じる、
違和感しかない設定を映像化した勇気だけは評価する。
舞台ではよくある設定だが、映像の世界ではみたことないな。
でも、作品としては評価ポイントがみつからない。
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2025年・日本 🇯🇵
監督: 関和亮
脚本: バカリズム
音楽: 使用楽曲にベートーヴェン作品(『運命』『田園』など)などを活用
出演: 山田裕貴、古田新太、染谷将太、神尾楓珠、前田旺志郎、小澤征悦、生瀬勝久、小手伸也、野間口徹、遠藤憲一、西田尚美、市川紗椰、安井順平、泉澤祐希、前野朋哉、河内大和 ほか
配給: 松竹
あぁ、監督はミュージックビデオばっかり監督してて、映画慣れしてない人なんだ。
あらすじ:
19世紀ウィーンを舞台に、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを単なる崇高で孤高の天才音楽家として描いた後世のイメージが、秘書アントン・シンドラーによる“捏造”で作られた可能性に迫る物語。シンドラーは故ベートーヴェンの死後、その人物像を作り上げるために伝記を執筆し、やがてそれが周囲に浸透していくが、真実を追求しようとする若きジャーナリストや他の関係者との間で熾烈な情報戦が起きる。作品は原作小説『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』を基に描く歴史ノンフィクション風ドラマ。
▼CGとのなじみを「嘘っぽく」したのは、わざとか?
