満員御礼の万博を散歩してみた(フランス館・石黒館のみ) | 気むずかしい いろいろ

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万博なんて行かない!と断言していたのだが、

先輩の奥さんエミちゃんが、有無を言わさず入場チケットをとってくれ、

いくつかのパビリオンもおさえたようで、いってみることに。

 

仕事やすんで。9月24日(水)

 

阿波座駅で合流してタクシーで西口へ。

すんなり入る。“国際”じゃない博覧会は、大阪花博、広島海洋博、愛・地球博と行ったことがあるが、ま、入り口はこんなもんかなと。

 

この日は、気温29度曇天時々、晴。湿度高め

 

 

▼ダウンタウンがアンバサダー外れたとたんなのか、やる気のない吉本興業館。

万博の巨大ネギと人々

 

 

▼尋常じゃない混雑具合で、どこもが心斎橋筋商店街のよう。

ひとまず、COMONS-Eだったかに入り、わたしの好きな小さなく国の民族衣装なんぞをみる。

これは、どこの国だったか忘れてしまったが・・・。

展示される猿の模型

 

 

テンションあがったのは、ナウル共和国のブース。

ナウル共和国が、銚子鉄道の「かさがみくろはえ駅」のネーミングライツを取得し、

社内アナウンスをナウルの人が、日本語とナウル語で喋ると言うユニークな取り組みを紹介したニュースをみたばかりで、テンションあがる。

ナウル語は、絶滅危機言語に認定されているらしい。

 

 

 

そして、ツバル共和国も展示が。

地球温暖化による海面上昇で国土の消失が激しい国。

細長い土地(環礁)に暮らすツバルの住民は、ベネチア以上に海面上昇のあおりをくらって、住居がどんどんなくなっている。

そんな国の展示もあり、少しでも誰かと、何かにつながって、ツバルの国民の助けになればという思いが伝わる。切ない。

 

もっといろんな国について知識があれば、COMONSもみるだけで楽しめる展示だと思う。

 

▼アフリカで買った動物の絵。急に惹かれて衝動買い。

アフリカの民族衣装の絵

 

とにかく、人。人。人。

20万人満員御礼の日。どこも長蛇の列。

 

テキトウに入ったお店でビーガン料理を喰らう。

そしてアサヒビール。

近い将来、肉が食えなくなるからビーガン料理に慣れておかなければ。

チーズも、牛乳も卵も食べられなくなる日がきたら、どうしようか。

おでんでも喰らうか。

 

各国のパビリオン建築を見ながら散歩。

 

▼ヌルヌル(落合教授)建物が振動するのすごい。

万博の鏡面建築と人々

 

 

▼ヨーロッパの洒落た国だったような。曲面(チェコ)と正方形(ヌルヌル)。

万博会場のユニークな建築物と人

 

 

▼トルクメニスタン。独裁国家のため大統領のワンコがモニターに映し出される。外観、かわいい。

トルクメニスタン館:馬とラクダの装飾

 

 

▼ポルトガル

外観にロープをたらして館の小ささをごまかしているパビリオンが結構多かった。

ポルトガル館と人々

 

▼プリンみたいだが、カタールパビリオン

万博会場の白いユニークな建築と人々

 

 

▼ノルディックサークル 山小屋みたい

ノルディックサークル展示館と各国旗

 

 

▼中国。こんな背の高い木材をどうやって手に入れたんだろう?と思ったら、竹を加工したパネルだった。漢詩や名文から選んだ 119の文 が、5つの書体(金文・篆書・隷書・行書・楷書)で刻まれているのだろう。異質だった。

日本館の木造建築と来場者

 

 

▼アゼルバイジャン。どの国も、小さい館をごまかす外観作戦をしていた。

アゼルバイジャン館と空を飛ぶ飛行機

 

 

▼並ばず入れたアラブ首長国連邦。

万博の木製柱と天井

 

 

ナツメヤシ(デーツ)の茎をあつめて外装している。気の遠くなる作業・・・。

アラブ首長国連邦館のナツメヤシ茎の外装

 

 

このウールの織物はちょっとほしくなったな。

織物のアフリカ雑貨

 

 

▼フランス館へ。ファーストパスをえみちゃんがとってくれたので。

フランス館への入口

 

▼テーマは「鼓動」LEDの演出がお出迎え。めっちゃキレイ。

万博の光の空間演出

 

 

▼ヴィトン!!

万博会場のパビリオンと人

 

ヴィトン展示、トランクと内装

 

 

▼まわるヴィトン!

万博の万華鏡のような内部展示

 

 

 

▼突然、現れるロダンの彫刻。ロダンの前を素通りする人が多くてびっくりする。

ロダンの手の彫刻

 

 

▼ロダンの手の彫刻が、あっちこっちに展示されていた。ほとんどの人が素通り

ロダンの「手」彫刻と展示説明

 

 

▼Dior

Diorの展覧会、繊細なドレス展示

 

 

無数の白い立方体が吊るされた展示

 

▼厳島神社とフランスの城

万博の建築物と鳥居

 

 

▼奇跡の庭

万博の植物と建物

 

 

 

▼鏡面写真だいすき

万博の屋外展示、水面に映る緑

 

 

▼庭にもロダンが

ロダンの手の彫刻

 

万博会場の抽象的な背景

 

 

▼つづいて石黒館へ。ロープを伝う水が、自然なミストになり涼しくなるのだが、湿度もあがる。

万博会場のパビリオン外観

 

 

アンドロイドと人物、障子戸の影

 

アンドロイドと人物の展示

 

アンドロイドと未来技術の演出

母と祖母の家族の物語を通して「生と死」をアンドロイドと未来技術がどう関わっていくかを描いたストーリー性のある展示だった。これ、1回では分かりにくいのよね。でも、1000年後の展示が、ディストピアホラーでおもしろかった。

ハッピーエンドじゃない終わり方が、来場者に考えさせる余地を与えたというか、

思考停止してたらアカンという警告でもあったのかもしれない。

 

「ゾーン3:1000年後のいのち“まほろば”」

  • デザイン:松井龍哉(フラワー・ロボティクス)

  • 衣装:廣川玉枝(SOMA DESIGN)

  • 所作監修:菊地あかね

  • 空間演出:金子繁孝

  • 建築・総合演出:遠藤治郎

 

この空間演出というか、アンドロイドたちの動きと表情に魅入ってしまった。

アンドロイドの表情が、すごくて。時々めがあうの。二コリでもなく、射るような目でみてくるんだ。

お芝居みたようでおもしろかった。

 

▼香水をお土産にかう。

香水 ボトル 2本セット

 

 

ろくにゴハンたべられず、もうヘトヘト。最後に大屋根リングにのぼり。

万博会場の賑わう様子と、USAパビリオン

 

 

夕焼けになる前に退散。

万博会場の広場と夕焼け空

 

 

赤と青のキャラクター、水玉模様

 

コロナ禍で、工事がなかなか進まず、

資材高騰で、予算がバク上がりして、失敗万博と言われ、

ミャクミャクは、気持ち悪いといわれながらも、グッズは入荷待ち状態で。

 

 

世間は、僻みや妬みを言う人の言葉の方が耳に入りやすいけど、

結果としては「大好き」な人の方が多かったことが証明された。

 

おおくの先輩方がこの事業に関わり、何年も苦しんでいたけど、

報われてよかったなと思った。

 

エミちゃん、連れ出してくれてありがとう!感謝!!