録画ストックから。舞台は観た。上手はじっこだったから、表情がみえなかった。
舞台って、どうしても集中力が続かないから、
一瞬意識が飛んでしまい、セリフをきけない場面がでてくる。
そういう飛んだ場面の確認にも映像は助かる。
やっぱり、ユラコさま(池谷のぶえ)めっちゃいい。
両手をひろげ、腰をそらしてめーいっぱい嘘くさい前向きな発言をする。
大きな表情をして、目をひん向いて、ニカリとわらって、
素敵な言葉を吐く。
その素敵な言葉を聞いて、頭をかかえるカグラさま(天海祐希)。
このコントラストがめちゃくちゃいい。
藤井隆は、残念ながら喉をいためたのか、声がガサガサで本領発揮できていなかった。
そして、このシリーズで毎回いいカンジでヌケてる執事のスミキチ(玉置孝匡)と
ユラコさまとの掛け合いも、めちゃくちゃおもしろかった。
ゴシックホラーコメディーと、珍しいジャンルの舞台だったが、
映像でもしっかり笑えた。
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2025年4月30日18時
@シアター・ドラマシティ
作・演出: 倉持裕
出演: 三宅弘城、天海祐希、ともさかりえ、玉置孝匡、羽瀬川なぎ、池谷のぶえ、藤井隆
美術:中根聡子
音楽:ゲイリー芦屋
衣装:チヨ
山深い場所に佇む大御門伯爵家の別邸、通称“幽霊屋敷”。この屋敷には、霊感が強く「見えるはずのないもの」が見える女主人・大御門カグラ(天海祐希)と、完璧なる執事・鎌塚アカシ(三宅弘城)ら少数の使用人が暮らしている。
ある日、一年前に病死したカグラの姉の夫・相良ナオツグ男爵(藤井隆)と、その娘・アガサ(羽瀬川なぎ)が屋敷を訪れる。この親子には、アカシの長年の想い人である女中・上見ケシキ(ともさかりえ)が同伴していた。カグラとナオツグは何かと衝突し、言い争いが絶えない。
さらに、近隣に住む侯爵夫人・八鬼ユラコ(池谷のぶえ)と従者の宇佐スミキチ(玉置孝匡)も屋敷を訪れ、事態は混迷を極める。次第に明らかになるカグラとナオツグ親子との確執、そして訪問者たちの登場とともにエスカレートしていく怪奇現象。果たしてその怪異の正体とは――。
