あぁ、ほんとうに辛気臭い。
でも、杉咲花の演技、めちゃ可愛い。
「わたしなぁ、花火、すきっ」とか、
「わたし、市子として生きたいねん」とか、
「北くん、わたしのヒーローなんやろ」とか。
1センテンスが短く、語尾が短い。
ものすごく、ちゃんと考えられたキャラクターだった。
・・・・で!えっ!!
この子、シャケの娘なん?!
レッド・ウォリアーズで、レベッカの初期のギタリストだったシャケ?
NOKKOとすぐに離婚したあの、シャケ?!
高校の時、大好きだった。
アルバイトでためたお金で、ライブにも行った。
あのシャケのむすめ????
レッドウォリアーズ解散後、どういう活動してるのか分からなかったけど、
30年ぶりに小暮武彦の名前を目にするとは、ビックリ。
この子、演技うまいよな。
井上芳雄との「桜の園」みたかったなぁ。
「湯を沸かすほどの愛」でもそうだったけど、
涙をドビュッと一瞬で飛び出すことができるんよね。そしてプルプルふるえるし。
泣きの演技の名手。
この映画「離婚後300年問題」をとりあげた、ものすごく悲しい貧困問題。
ま、いちばんかわいそうなのは、北くんなんやけど。
「市子ちゃん、それはアカンで」やで、ホンマ。
_________
2023年日本
原作:戯曲「川辺市子のために」(戸田彬弘)
監督:戸田彬弘
何年かぶりに食べれた。シチリア産のピスタチオ粉末を、生クリームでアレして、
メカジキのステーキも、めっちゃおいしかった。
思うねんけど、シンドイ仕事も、シンドイ相手も最後に「オモロイ!」で締めれたら、勝やと思うねん。クソ腹立つけど、オモロイやろ、を心掛けたい。
後輩を泣かして、困らせる問題児のエリカという42歳の女がおるが、
あれは絶対悪やからみんなのお手本としても、いるねん。
ガマンしすぎる女たち、言葉を飲み込んでしまいすぎる女たちに
1/100ぐらいは必要な、悪の要素やねん。
ここで私がガマンしたら丸くおさまる、
もしここで抵抗したら調和が乱れると思ってガマンしすぎる女に必要なのは、
エリカ毒。
ホメオパシーやと思うて、エリカ毒を取り入れてみてごらん。
取り入れてみたら、心がラクになって、抵抗力をでてくる。
なにより、なんでもOKやと勘違いしている相手に、境界線をつきつけるのは、
長くお付き合いするうえでも大事なこと。
ま、そんな話をしながら、
365日×5年間、無休でバーを営業しつづけているSHINで1杯。
今年はお酒を飲みすぎず、むやみやたらに奢らず、控えめにしようと思うてます。



