舞台 峠の我が家 せっかく映像俳優たちが出ているのに | 気むずかしい いろいろ

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さっぱり、分からんかった。

セリフが漠然としているというか、

抽象的で、とらえどころがなく。

 

伏線をばらまくかのように、

謎な会話が繰り広げられる。

 

 

舞台紹介には、こうある。

峠にある古い一軒の家。

この家は、夏の間観光客を受け入れる《峠》という旅館を営んでいる。この家
に住んでいるのは主人の佐伯稔(岩松了)、その息子·正継(柄本時生)、正継の妻
の斗紀(二階堂ふみ)の3人。夏が過ぎた今、訪ねる人もいないこの家に、安藤修
二(仲野太賀)という若者と、その兄嫁(池津祥子)が訪ねてくる。安藤は峠を越え
た所にある兄の戦友の家に、戦友の軍服を届けに行くという。この家に嫁ぎ
ながら、ここでない場所に出てゆきたいと望む斗紀はこの若者に救いを求め
る。また、たまたまここを訪れたような安藤にも、何か隠された事情があるよ
うだ。やがて若い二人の間に芽生える感情––それは、恋心なのか?
この家を度々訪れる中田(豊原功補)という彫刻家と、その部下の富永(新名基浩)
も加わり、事態は人々の思惑や企みの中、不穏な方向へと転がってゆくーー。

 

「赦し」と「愛」がテーマとあるが、

わたしの頭が悪いせいか、さっぱり分からん。

 

映像の世界で活躍する若手俳優たちがこんなにも勢ぞろいしているのに、

客席にはこんなにも男女20~30代の若者が集まっているのに、

舞台初経験であろう人たちがたくさんいるのに、

難解中の、難解さで・・・・。

急にヘンなダンスするのもちょっと呆れた。

 

久しぶりの舞台だったのに、なんだかなぁ。

 

__________

2024年12月14日

@シアタードラマシティ

脚本・演出:岩松了

出演:仲野太賀、二階堂ふみ、柄本時生、池津祥子、新名基浩、豊原功補、岩松了

 

休憩なしの2時間10分だったのが救い。

 

なぜか終演後、小劇団の舞台みたいに役者のあいさつがあった。

でもわたし、こういうのイランとおもうねん。

 

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途中から、無性にカルボナーラが食べたくなり、

人が少ない梅田と反対側にあるイタリアンに入ったのだけど、おいしなかった。

 

ハズレばっかりの日や。