癒される | 気むずかしい いろいろ

気むずかしい いろいろ

芝居、ミュージカル、落語、映画、
後輩、神社・読書・心理・呪いと祟りも。

大尊敬するアイさんと、2月22日以来、久しぶりに。

 

予約が半年以降出ないととれない、肥後橋吾一に。

わたしは、このお店の、モモのタタキが大好きで、

皮のパリパリさと身のジューシーさとレア部分の肉肉しさと、塩がめちゃくちゃ好きなのだ。

サラダのドレッシングもめちゃ好きだ。

 

食事した後は、いつものバーに行き、深夜2時半まで。

 

日本の伝統美術のお話をしたり、

メディチ家の話をしたり、

西洋絵画にでてくる服や靴の話をしたり、

いろんな分野に話が広がって、ものすごく楽しい。

 

日本文化の話や、太古の話や、

わたしが大好きなロマンの話ができる。

そしてアーティスト、デザイナーの目線でお話できる人と、

お酒を飲みかわせる時間がとても好き。

 

このアイさん、不思議な力を持っていて「手当て」ができるの。

わたしは飲みながらアイさんに背中をさすられ、ツボをおされ、

どんどん体が温かくなって、しびれがとれていくという不思議な体験をした。

 

「カラダが異常に冷たいからこのままだとわたしみたいにガンになるわよ。

 お風呂に入って体をあたためなさい。ショウガものんで」とアドバイスされた。

 

同行した42歳男子は、カラダががちがちだが、わたしは精神がボロボロやと。

 

完璧にしようとしなくていいし、ダメなら人に頼りなさい。と、わたしの弱点をどんどんついてくる。

ありがたい。

 

5月からずっと、

両手がしびれて、首がだるく、肩甲骨がまわらず、背中がパンパンで、

息するのもしんどくて、気が狂いそうになっていて、

先週あたりからようやくしんどさが薄れ始めての、今日である。

 

わたしが生きてるうちに、若い人の助けになりたいって言いながら、

背中をずっと手当してもらった。

 

そして、凡人ではとうてい入ることのできないお店に、

連れて行ってもらうことになった。

ドキドキである。ほんとうに。

 

バーで知り合って、声かけて、仲良くしてもらっているアイさん。

ほんとうに、今日もありがとうございました。

 

 

 

 

毎回、お話に夢中で吾一の写真がとられへん。

そして、キモはもしかしたらわたし食べられへんのかもしれん。

6時間以上たってもずっと残ってた。

 

気持ち悪くなって、入眠剤のんでも、ちっとも眠れず。

ここのところ寝つきが悪い。

暑いけど、お風呂入らなきゃ。