なかなか追いつかない。
この世の中には、知りたいことが多すぎる。
シリア問題にハマったことがきっかけで、世界で迫害されている少数民族に知りたくて見たのだが、これではロヒンギャ問題の知識が深まらない。
迫害され、生まれ育った土地を追われ、難民となった子どもたちの難民生活を映した映像だ。みなInstagramを駆使して、難民生活を発信している。そこには悲惨さはなく、笑顔もある。迫害されたが、現在、攻撃にあっているわけではない。ただし、難民生活では思ったように勉強ができず、夢を追うこともできない。なりたい職業につくことができない。稼げない。
だから、SNSに頼る。投稿をバズらせて、アクセスをのばしたい。フォロワーを増やしたい。そして、インスタグラマーとして稼ぎたい。
そこにしか彼らが実現できる夢がないのだ。
難民生活が、どれほど子供たちの夢を奪うか、それを訴えている映像である。
でも、わたしが知りたいのは、なぜ迫害されたのか。迫害されたプロセスを調べなければ。
_______
原題:EXODUS
2020年製作/作品時間23分
撮影地:バングラデシュ
製作国:タイ
監督:タイムア・ソバン
撮影:ダン・ホロハン
________
<今日のいちまい>
天澤と谷新と3人で、本町でラム肉を。
天澤に焼きをまかしていたら、ぜんぶ黒焦げに 笑。
「わたし、お母さんが忙しすぎていつも焼肉が黒焦げやったんで、焦げてるんが普通なんですよ~」と。
炭の量がおおすぎて、火力調節が難しくわたしが焼いても黒焦げ。
ひさしぶりに焦げ焦げ料理たべた、ガンになるわ。
天澤は27歳と若く、ほぼ親子年齢差なのに、1年前からものすごく懐かれている。この懐かれっぷりに谷新は、じゃっかん呆れてたが。わたしも、なぜこないに懐かれているのか不思議である。彼女の仕事の失敗を、カバーして以来だが、こんなに懐くとは意外。
「マスクはずしたら、めっちゃ鼻くそたりまだしたんですよ~」とか、平気で言う女子である。おもろいからエエか。

