「薔薇とサムライ2」を生で見て、ライビュでもみて。
「2」だけでも、じゅうぶんに成立している内容なんだけど、
そいや、「1」ってどんなんやったかな?浦井健治が、右へ左へと駆けずり回ってる姿しか思い出せず(笑。検索してみたら、アマプラでみれるやん!
さっそく買ってみると・・・天海祐希の男っぷりと、女っぷりが、「2」と変わらん。古田新太はちゃんと年くってんのに、天海祐希だけは異次元の人みたい。女からみても惚れ惚れするカッコよさで。宝塚にハマる人の気持ちもわかるけど、やっぱりほどほどの化粧のほうが好きや。
演技どうのこうのより、大舞台で魅せる技がすごい。舞台と観客席と。何平方メートルあるんや?という大きな空間を、一瞬で掌握する。ハッとして言葉につまり、次には魅入ってしまい心臓わしずかみ。
パンツスタイルでも、ドレス姿でも。腹の底から出す声と、すこしへちゃげたキンキン声の時も。
天海祐希に見入ってしまい、終わった瞬間、やっぱり内容を忘れてしまう。
浦井健治がわちゃわちゃしてて、天海祐希にも、古田新太にも愛されてるなと。
粟根まことは、なにかあるぞと。あれ?今回もイイ人のままなん?と思ってみたら、案の定。この手のひら返し感、さすが。そして高田聖子の悪女っぷりったら、この人も変わらない。すばらしく姑息で、強欲な女を演じてはった。
そして驚いたのは、山本太郎。いまや、へんてこなコトしか言わない政治家やけど、その昔はメロリンキューで、ダンスしながら役者もやってた人だったと思いだす。悪役と、いい人役の中間を行ったり来たりできる、いい存在感やったのに、もったいない。
そして存在感の薄かった神田沙也加。アイドルイメージを引きずったブリッコ演出で、みじんも覚えていなかった。10年でだいぶん成長していたのに、残念すぎる。
映像でも3時間、ずっとみれた。さすが、ゲキシネ!
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2011年日本
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
作詞:森雪之丞
出演:古田新太、天海祐希、浦井健治、山本太郎、神田沙也加、森奈みはる、、前田悟、橋本じゅん、高田聖子、栗根まこと、藤木考
▼アマプラで500円でみれたなんて、しらんかった~
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<今日のいちまい>
恐怖の忘年会シーズンがやってくる・・・。
うまく、断れますように。
最低でも週1にしておきたい。
が、もうすでに3件入っているのと、
わたしの都合で流れてしまった歓迎会を今年中にやらねば。
そして後輩がわんさかいる飲み会は、1次会でサクッと帰ること!!2件目、行くな!!ということを覚えておきたい。