北欧ドラマ マックス・アンガー | 気むずかしい いろいろ

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WOWOWで放送された、スウェーデンのドラマ。

 

ロシアとウクライナが、どうしようもないことになり、ロシアと周辺国の関係性が、いまいちピンとこなかったので、これをみたら、なんとなくつかめてきた。やっぱり、ロシアの影響力は強く、手段を選ばない国と「国境」を隣している国の恐怖たるや。さらに怖いのは、ロシアのマーケットは大きく、ビジネス相手としては魅力的なのだけど、企業の裏にとんでもないロシア組織の陰謀が隠れている可能性があること。

 

と、ここまで書いといて、日本にとって中国みたいなもんか、と気が付いた。

 

買収するなら全権にアクセスできる権限をよこせ!だ、通信網をおさえこんで、スウェーデン全土を支配しようとしたり、スターリン時代のロシアを取り戻そうとしたり、警察と結託して無実の人を拘留したり、監禁したり、殺したり。ま、フィクションだから、現実よりも大袈裟なんだろうけど、スウェーデン人にとって、常識が通用しない、大きなマーケットであるのは違いないのだろう。

 

面白かったのか、面白くなかったのか。

全話みたけど、ぜんぜんオモロなかった。

スウェーデンの美しい景色も、ロシアの美しい景色も映ってなかったし。

観んでもよかったかも。

 


<ストーリー>
1996年。スウェーデンの通信会社テレフォネラはロシアに進出すべく、ロシアの同業大手、サンクトペテルブルクGSM(SPGSM)の買収計画を進める。その仲介役を務めるベクトル社のビジネスアナリスト、マックスは同僚であるロシア人パシーと交際していたが、機密情報を扱う仕事柄、彼女との関係を公にできない。
やがてテレフォネラで情報漏洩事件が発覚する一方、パシーは忽然と消息を絶ってしまう。マックスは彼女を捜そうとサンクトペテルブルクへ。だがそこで非常事態に見舞われてしまう。同じころ、テレフォネラのダーヴィドは、自身がひた隠しにしている秘密をある男が知っていて動揺する。それは彼を悪夢へと引きずり込むことになり……。

 

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<今日のいちまい>

きのうは、25個下の後輩女子・天満Zとサシ呑み。

 

重低音ヴォーイスで、不機嫌なのか、イヤがってんのか、

さっぱり分からん後輩やったが、

いっしょにしている仕事が、難局に突入し、

チーム力をあげないと乗り切れなくなり、呑み誘ったら、前のめりでついてきた(笑。

 

しゃべってみると、重低音なのは声だけで、

モチベは低くないことが分かり、めちゃくちゃイイ奴だった。

親の世代と同じなのに、なんでも聞けば答えてくれるし、

2件目も行きましょう!と、逆に誘ってくれたし。

楽しかったからまた、行きたい!って、お世辞も言うてくれたし。

 

仲良くなれて、仕事効率があがってきたから、呑みに行ってよかった。

いい奴でよかった。

 

男前で、頭が良くて、大学出で、給料はじぶんよりも高くて、年齢は30代半ばで、新品がいいと、男の条件が高すぎて、

「ほんじゃ、そんな競争率の高い男が、天満Zとつきあうメリットはなんなん?」ときいたら、

めっちゃガーーーーン!って、なってたけど(笑。

 

最近、週1~2で、後輩と呑んで、おごってを繰り返し、

なんか、めっちゃお金がなくなってきた気がする・・・・。

気のせいか。お金なんて、いいや!

 

でも、コロナでコミュニケーションが取りづらくなってる中、

呑みたがってる子が、意外と多い。

そんで、後輩から、先輩に呑みにいきませんか?と、誘うのが失礼なんちゃうかと思ってる子が多いらしい。

 

だから、やっぱり先輩から誘うことは、大事やなと思うた。