08産期待の牝馬、
ゴレラ08
(ジャイアンツコーズウェイx母父グレイプトゥリーロード)
9/29
母父グレイプトゥリーロードもかなり未知の馬なんですが、
とりあえずは父ジャイアンツコーズウェイを徒然に記してみたいと思います。
※長いですが・・・頑張ってお読みください^^
Giant's Causeway
アイルランドの競走馬でG1 5連勝を含む計6勝。
父Storm Cat 母父Rahy
13戦9勝(2着4回)
欧州のG1を勝ちまくり、最後はダートのブリーダーズクラシックでもクビ差の2着と、
ほぼパーフェクトな戦績です。
距離も1200~2000あたりまでの勝ち星があり、
産駒もマイルから2000の中距離までは問題がないと思います。
海外でもG1ホース、重賞ホースを既に多数輩出していますが、
日本では、
スズカコーズウェイ(母父フレンチデピュティ)
エイシンアポロン(母父サドラーズウェルズ)
なんとなくレーススタイルも2頭似ている気がします。
そして2頭共に栗毛。
そして2頭共に東京1400の重賞勝ち。
そいて2頭共に似たような名前の重賞勝ち。(スズカ京王杯SC&エイシン京王杯2歳S)
そうそう、
ジャイアンツコーズウェイの種付金額もスゴイみたいです!!
10万ドルとか20万ドルらしい・・・
と言う事はアバウトですが、1000万~2000万。
ジャイアンツコーズウェイの父ストームキャットも、一時期種付料5000万とか6000万の時期もありましたからね~
海外の種牡馬ビジネスはすごいですね~
そりゃみんな、さっさと引退しちゃいますよね・・・レースの賞金以上にビッグビジネスですもん。
それもどうかと思いますが・・・
いずれにしても、
ゴレラ08の募集価格3200万、徐々にうなずけてきたような気がします。
そして血統。
ジャイアンツコーズウェイはストームバード系。
ストームバードと言えば、
スキーキャプテン
(ストームバードxスキーゴーグル)
知らない人、多数・・・かもしれませんが、
朝日杯でフジキセキと叩きあった芦毛馬です。(1着フジキセキ、2着スキーキャプテン)
アメリカのケンタッキーダービー出走という話題で盛り上がりました。
ストームバード系と言えば、代表格がジャイアンツコーズウェイの父でもあるストームキャット。
ストームキャットと言えば、
シーキングザダイヤ
(ストームキャットxシーキングザパール)
名牝シーキングザパールの仔です。
G1⇒2着9回は決して破られない記録になるような気がします。
ちなみに不思議な事に、スキーキャプテン、シーキングザダイヤ、
共に森秀行厩舎なんですよね~。
実はストームバード系は日本では意外と走らない・・・
ストームバード系で思い浮かぶ仔があまりいないんですよ・・・
あとはダビスタの薗部さんのスタープログラマー(父ストームキャット)ぐらいかな。
でもね、、、
個人的にはわりとストームキャット産駒の馬体とか好きなんですよ。
シーキングザダイヤもかなり好きだったし。
シーキングザダイヤは一応種牡馬をやってるらしく、
僕の持っている種牡馬辞典によりますと・・・
09産が初産駒になるようで、なんと種付数は123頭!!!
おっー!人気種牡馬じゃないですか!!
そしてなんと、
2009年(今年)からはアメリカで供用される予定~となっています。
これはすごいね!!
出資するかどうかは別にして(100%募集されないでしょうけど)、かなり興味あります。
好きなストームキャットx母シーキングザパールは種牡馬としてはかなり魅力的。
アメリカでうまく行けばやれちゃう気がするな~
これは楽しみです^^
本題のジャイアンツコーズウェイからかなりそれまくってますが・・・^^;
個人的には、
ジャイアンツコーズウェイの血統自体が好きなんです!!
と、言いたいわけです^^
先日来、
さっそくジャイアンツコーズウェイ産駒2頭(スズカコーズウェイとエイシンアポロン)を応援してます^^
特にエイシンアポロンは朝日杯を目指すようですし、
厩舎はフォルトシュリットと同厩の岡田厩舎。
また戻りますが^^;
ゴレラ08の繁殖牝馬としての魅力度はメチャメチャ高いな~
キャロがその時まで、母馬出資優先制度が継続されているかがかなり微妙ですけど・・・
ま、その前に、
引退時期いっぱいまで、元気に走る姿を見せて欲しいですね!!
父や母ゴレラのように古馬になってさらに力をつけるような競走馬に育って欲しいです^^
まずは目指せ京王杯(どっちか)でいきますか^^
※記事の内容はかなり徒然ですので、間違いなどがありましても、基本、スルーでお願いします^^
