こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は曇り時々晴れ。
那須高原は急に涼しくなって、秋らしい風が吹いています。
さて、9月16日(火)〜18日(木)水曜定休日を含めた3日間、SUDA COFFEEは臨時休業をいただき、少し遅めの夏休み企画として、石川県の金沢市まで足を伸ばしてきました。
今回の旅は、今年の春に発売された「Casa BRUTUS BOOK FOREST 美しい本の森へ」から始まりました。
表紙で紹介されていた図書館の写真に魅せられて、初めは海外の図書館と思いきや実は日本国内の図書館のようで、これはいつか行かねばと思っていました。
こちらは2022年に金沢市内に完成した「石川県立図書館」
2023年度には来館者100万人を達成したという、来館者日本一の図書館です。
場所は金沢駅からバスで、近江町市場、ひがし茶屋街、金沢城・兼六園などの観光スポットを越えて約30分、金沢美術工芸大学のお隣にありました。これだけの広大な敷地ですが、もともと金沢大学工学部だったみたいです。周辺を多くの路線バスが通っていますが、1時間に1本ほど、金沢駅から直通バスもありますので、土地勘がなくても、迷うことなく辿り着くことが出来ました。
到着して、いざ図書館内に入ると、そこには写真で観た以上の圧巻の景色が待っていました。
まるで、本のスタジアム!
新しくオープンしたエスコンフィールドに野球観戦に行った時と同じような、高揚感がありました。
約30万冊の本がリング状に本が並べられ、スロープを使って巡ることが出来ます。
驚いたのは、テーマ別に表紙が見えるように本が並べられていること、そして気に入った本がすぐ読めるように、本棚の近く至る所に閲覧席が設けられています(なんと500席!そのためか、本棚の前で立って読んでる人は極めて少なかったです)
閲覧席のインテリアもこだわりがあって、早く本を見つけて、思わず座りたくなるものばかりでした。
各種イベントスペースも充実していて、素敵なカフェも併設されていて、本好きにはたまらない場所でした。
ぜひ、古都金沢観光と共に図書館も訪れてみてください。
素敵な図書館巡りにハマりつつある旅の途中のカフェ。
那須 SUDA COFFEE




















































