こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は霧雨。やっと今週から梅雨らしいお天気になりそうですね。
さて、今回は経営危機で話題の日産自動車にとって、久しぶりの明るいニュース!6月17日にワールドプレミアとなった日産自動車の電気自動車(EV)の新型リーフを紹介します。
日産リーフは量産EVの先駆けとして2010年に誕生し、2017年から2代目となり、今までの15年間でグローバルで約70万台販売された日産グローバルの基幹車種です。
言わば将来の日産を支える新型リーフは、デザインを一新し、初代、2代目はハッチバックであったのに対して、3代目はクーペとSUVのクルスオーバーとなりました。
タイムレス・ジャパン。フューチャリズムというコンセプトに基づき、日産EVのフラッグシップであるアリアを継承しつつ、コンパクトでフレンドリーなデザインに仕上がりました。
テールランプなども横に2本と縦に3本をラインを組み合わせてニッサンと遊び心のあるデザインになっています。
インテリアもシンプルで和モダンなデザインで良いと思います。
もちろん性能面も向上しており、充電時間の短縮、バッテリーやパワートレインを見直し、空力のよいボディで、EVの要となる航続距離600km以上を達成しているそうです。
欧州向けはイギリスのサザーランド工場、日本と北米向けは栃木工場で製造されるそうです(栃木産!)
ずんぐりムックリ愛嬌のあるデザインと性能も向上していれば、これは売れそうですね(問題は価格設定ですが、ちなみにリーフに先んじて中国で発売されたセダンタイプの電気自動車N7は、日本円換算で240万円〜という戦略的な価格のため、注文が殺到しているそうです)
新型リーフ気になる方は、以下のポップで新社長も登場する紹介動画ご覧ください
新型リーフは日産を救うと信じる旅の途中のカフェ
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