こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は久しぶりに春らしい良いお天気になりました。
小さい春を探しに、サイクリングやドライブに行きたい季節になってきましたね。
さて今回は、そんなドライブのお供に最適な1台を紹介します。
2024年10月から発売となった「スズキフロンクス」
スズキのインド工場で製造される話題のコンパクトSUVで、インド国内だけでなく中南米、中東、アフリカなど49ヶ国で販売されるスズキの国際戦略車であり、昨年末に満を辞して日本にも入って来ました。
そんな気になるクルマの試乗車が、なんとお世話になっているクルマ屋さんにあったので、早速お借りしました。
まずは外観ですが、他に似ているモノがない個性を持ちながら、流行りのクーペスタイルSUVの形を、コンパクトなサイズながら、スタイリッシュにまとめられていて、なかなか良い感じです。
また車高はSUVとしては低めの1550cmに抑えられていて、日本の立体駐車場にも対応しているそうです。
エンジンは1500ccのガソリンエンジンに、小さな(3.1ps)モーターが付いているマイルドハイブリッド仕様。
あまりハイブリッド感はないですが、車重も1070kg(FF)と軽めなので、出足も良くパワー不足は感じませんでした。
乗ってみて驚いたのは、思っていたより内装の質感が高く、今時のクルマの特徴でもありますが、ナビ、オートエアコン、ヘッドアップディスプレイ、運転支援システムなどに加えて、シートヒーターまで標準装備でした。
実際に運転してみた感想は、欧州車のようにしっかりとした剛性感があり、短い距離ではありましたが、疲れを感じさせない、とても好印象な乗り心地でした。
ビックリしたのは、この物価高の時代に、このクラスのフル装備のクルマが、なんと254万円(FF)!!!
日本専用の4WD仕様も274万円とコスパ高いです。
気になる方は、以下のフロンクスの公式ホームページをご参照下さい。
ウインカーの音とかボディの溶接とか、いくつか気になるところはありましたが、ホンダのWR-Vも含めて、インド産恐るべしです。
次は同じインド製の2025年4月発売予定のジムニーノマドにも乗ってみたいですが、受注停止しているみたいなので無理でしょうか…
コンパクト SUVが気になる旅の途中のカフェ。
那須SUDA COFFEE